横浜の初夏を彩るイベント・行事といえば、横浜開港祭(よこはまかいこうさい)です。例年の来場者数は2日間で70~80万人ともいわれる大イベントの歴史や会場までの行き方など、知っておきたい情報をまとめてご紹介します。
    横浜開港祭は、横浜の開港を祝い、開港に感謝するためのイベントです。もともとは「国際デープレ横浜どんたく」という名前のお祭りで、1981年から開催されました。
    その後、1984年(第3回)に「横浜どんたく」、1993年(第12回)には「横浜どんたく開港祭」と名前を変更。現在の「横浜開港祭」という名前になったのは1955年からとなります。横浜市民にとっては、「横浜開港祭の開催=夏が来た!」ともいわれるほどの、夏の風物詩です。
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    横浜開港祭はいつ開催するの?

    横浜開港祭は、例年6月1日~3日の2日間にかけて開催されます。これは6月2日が「開港記念日」にあたるためです。開港記念日とは、1859年に日米修好通商条約(にちべいしゅうこうつうしょうじょうやく)によって横浜の港が開港されることになったことを記念する日です。
    当初の予定では神奈川が開港となる予定でしたが、横浜の港は水深に優れて港に適していることから急きょ変更されたと言い伝えられています。このことをきっかけに、横浜は急速な発展を遂げ、今でも日本を代表する都市のひとつとなっています。
    ちなみに6月2日は横浜市の多くの小中学校や高校が休校日になります。横浜開港祭の開催時期は6月2日を含む2日間となるため、例年6月1日~3日となっているのです。
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    横浜開港祭への行き方は?

    横浜開港祭では、複数の会場でさまざまなイベントが開催されています。例年会場となっているのは、パーク及びみなとみらい21地区、新港地区、その他周辺エリアの3つです。

    パーク及びみなとみらい21地区の行き方

    パーク及びみなとみらい21地区では、臨港パークがメイン会場となっています。最寄り駅はみなとみらい駅(横浜高速鉄道みなとみらい線)で、歩いて約10分の距離です。

    新港地区の行き方

    新港地区は、赤れんが倉庫やカップヌードルミュージアムといった観光地がある小さな島一帯を指します。最寄り駅は馬車道駅(横浜高速鉄道みなとみらい線)で、徒歩で10数分の場所にあります。途中には日本郵船歴史博物館や象の鼻テラスといった名所もあるので、散策しても楽しそうですね。
    これらの場所や周辺エリアでアーティストのコンサートやグルメ屋台といった各種イベントが繰り広げられます。
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    横浜開港祭の親善大使について

    横浜開港祭の名物といえば、毎年募集される親善大使です。例年12名募集しており、親善大使に任命されると、キャンペーンのPR活動やテレビやラジオの出演、雑誌へのインタビュー対応のほか、イベント当日の運営活動・インフォーメーション受付をすることになります。比較的競争率が高く、毎年5~6倍の倍率となっています。
    応募できるのは18歳以上の明るい女性で、日本人だけでなく外国人留学生の応募も可能です。高校生の応募は不可となっています。横浜開港祭のPR映像で歌やダンスなどを披露することもあるので、こうした分野が得意な女性には特におすすめですね。
    親善大使はボランティア活動の一環となるので、報酬はありません。ただし、交通費として1日1000円の支給があります。横浜の顔ともいえる大イベントを盛り上げるために頑張っている親善大使も見どころのひとつ。毎年、注目を集めています。

    横浜から夏の始まりを感じよう

    初夏の爽やかな気候の中でたくさんのイベントを楽しめる横浜開港祭。観光地として人気のエリアで開催されているので、横浜観光と一緒に楽しむのがおすすめです。ぜひ、横浜で夏の始まりを感じてみてくださいね。
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