離れた県に出かける時や帰省する時、車や新幹線や飛行機もいいですが長距離バスもなかなか良いものです。
(運行されていない地域もあります)
(運行されていない地域もあります)
しかも、8時間を超えるような長距離ならや公バスが運行しています。
今回は夜行バスの良さと東京-大阪間についての長距離バスについてご案内していきましょう。
目次
夜行バスのここが良い
- 寝ている間に到着
- 乗り換えがない
- 1日を無駄にしない
- ちょっとウキウキする
夜行バスの良いところをいくつか挙げてみましょう。
そう、なんと言っても夜間普段眠っている時間に目的地まで連れて行ってくれるのでありがたい限りです。
仕事が終わった後に夜行バスに乗車なんてこともできます。
夜乗車して朝到着するので移動でほぼ一日を無駄にしてしまうということがありません。
バスの中で眠れないと到着してから血行しんどいこともありますが。
しかも一度乗ってしまうと途中で乗車する人やトイレ休憩(ドライバー交代)の為に停車することはありますが、電車の様に乗り換えをしなくてもいいんです。
最後のウキウキは簡単な夜食を持ち込んで完全消灯されるまでに食べてとか普段と違うことのちょっとウキウキ。
作者の子供も初めて夜行バスに乗った時はもちろん、2回3回と乗る機会がありましたが寝ることも含めてすべてに興奮していましたね。
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東京-大阪 夜行バス?昼便バス?
東京-大阪間をバスで行くと乗降場所にもよりますが9~10時間を所要します。
当然夜行バスだろうと思うかもしれませんが、実は運行は少ないですが昼便バスもあるんです。
それこそ朝乗車して夕方に到着するので一日のほとんどを移動に費やしてしまいます。それでも昼便バスが良いという人ももちろんいます。
東京ー大阪間の昼便バスについてもちょっと良さを知っておきましょう。
東京ー大阪間を昼便バスで行く訳
夜行バスか昼便バスかを選ぶのは本人の自由ですし都合もあります。
でも昼便なら単純に新幹線か飛行機を利用した方が早いと思いますよね。
そこであえて昼便バスで行く理由はこれです!!
- 外の景色が見られる
- 夜便ほど周りに気を使わなくていい
- 飛行機は嫌い
- 新幹線だと指定座席でないと自由席は座れないこともある
- バスだと眠れないので夜ちゃんと寝てから出発できる
- 大きい荷物を持って移動することが少ない
- 途中のサービスエリアやパーキングエリアの店が開いている
そう結構昼便で行く良さもあるんです。
「夜便ほど周りに気を使わなくていい」というのは例えば夜行バスだと完全消灯になる前でも照明はちょっとうす暗くしてあったりします。
そんな中で煌々とした画面でスマホやラップトップ・タブレットなどを操作していると周りに迷惑をかけている気もしますよね。
完全消灯の時などは特に。
本を読むために座席ライトを使うのもちょっと気を使ったりして。
そしてやっぱり嬉しいのが、途中のサービスエリアやパーキングエリアのお店が開いていると、用事はなくても限られた時間でちょっと覗いてみようかなという気になりますよね。
ご当地物のちょっとした物を買って食べたりして昼便バスだからの楽しみ方もあります。
最近のバス事情
ひと昔ふた昔前なら夜行バスでも4列シートが主流。
3列シートの便が空いていると喜んでいましたが、最近のバスはバージョンアップしていることに驚きです。
2列シート
これがバス度とはまるで思えない、ゆったり2列シート。
飛行機でファーストクラスに乘っているような感覚に陥ります。
バスなのに贅沢!
もちろん各シートはカーテンでカバーすることができるので自分だけの空間が楽しめます。
でも最近はカーテンで仕切れるだけではなく各シートにパーテーションが付いているバスもあり座席に座った時点で周りの視線が気になりません。
でも、更に更に凄いのが「ドリームスリーパー」。
完全個室。
バスの2列シートもかなり進化を遂げました。
各座席にパーテーションはもちろん扉が付いているので完全個室です。
周りの視線を一斉気にすることがなく自分だけの空間を楽しむことができます。
(因みに、到着前にバスの中で服を着替えようが化粧を念入りにしようが誰に見られることもなく安心してできます。)
(因みに、到着前にバスの中で服を着替えようが化粧を念入りにしようが誰に見られることもなく安心してできます。)
東京ー大阪間の夜行にも運航していますが、料金は約18,000円と結構お高目です。
3列シート
実は3列シートも充実しています。
長距離バスで気になるのはやはり隣の席。
3列シートでカーテンで仕切れるものもありますが、最近は各座席にヘッドカバーが付いていて広げると顔をすっぽり隠せるのでまるでプライベート空間の様にも感じます。
モニタ-付き
各座席にお客さんが超時間の乗車でも楽しめるようにと映画などが見える個別の座席モニター付きのバスもあります。
もう飛行機さながらです。
バス会社「WILLER」などは逆にモニターを廃止し、お客さん自身のデバイスで無料で楽しめる配信アプリを提供しています。
時代の進化にバス会社も併せて進化していっているのが凄いです。
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おしまいに
いかがですか?
夜行バスを利用するのも昼便バスを利用するのもいいですし、たまには進化したバスを利用してみたりと長距離バスも楽しみ方がいろいろありますので、今まではバスをあまり利用しなかったという人もたまには利用してみるのもいいかもしれませんよ。
はまるかも。