仕事上での転勤や家族の事情で引っ越しをしないといけないこともあります。
引っ越しの準備も大変ですが、小・中・高学生のお子さんがいる家庭はお子さんの転校手続きもしないといけません。
初めての転校は親も子どももどうすればいいか迷ってしまうものです。
慌てないようにどのように転校手続きをしていけばいいか一緒に確認していきましょう。
まずは引っ越し先の住所がはっきりしていなくても、2か月3ヵ月前にでも引っ越しすることが確定した時点で学校には連絡した方がいいです。

引っ越し前に

  1. 学校に転校することを伝え、「転校届け」を受け取る。
  2. 「転校届け」に記入したら学校に連絡して直接持って行く。
  3. この時に、学校側が用意してくれる書類がいつまでに欲しいか、転校の事をクラスの子どもたちや保護者に伝えてもいいかの有無をはっきり学校側に伝えるといいです。
    (転校を皆に伝える有無は家庭の事情にもよりますが、伝えても構わない場合はクラスで「お別れ会」をしたりもすると思うので担任の先生に相談しましょう。)

  4. 学校側が書類が整ったら連絡をくれますので受け取りに行きます。学校側が用意するものは
  5. 「在学証明書」「教科書給与証明書」。

  6. 市外への転校の場合、役所で「転出届」を出す必要があります。「転出証明書」が交付されます。
  7. 先に転校の旨を学校に伝える場合、引っ越し先の住所がはっきりした時点で学校側に改めて伝えるのを忘れないようにしましょう。

    引っ越し後に

    引っ越し後は忙しいですが、子どもが学校に行けるように早めに手続きをしていきましょう。
  8. 学校に転校することを伝え、「転校届け」を受け取る。
  9. 「転校届け」に記入したら学校に連絡して直接持って行く。
  10. この時に、学校側が用意してくれる書類がいつまでに欲しいか、転校の事をクラスの子どもたちや保護者に伝えてもいいかの有無をはっきり学校側に伝えるといいです。
    (転校を皆に伝える有無は家庭の事情にもよりますが、伝えても構わない場合はクラスで「お別れ会」をしたりもすると思うので担任の先生に相談しましょう。)

  11. 転校先の学校に連絡を入れ、「転学通知書」「在学証明書」「教科書給与証明書」を持参します。
これで転校は可能ですが、制服や体操服・学校用品で揃えておかないといけないものを学校に確認するのを忘れない様にしましょう。
(学校側は慣れているのできちんと教えてくれますが、念のため)
できれば引っ越しした日か次の日には手続きをしてしまうのがいいでしょう。
夏休みや春休み中なら14日以内という準備期間がありますが、学期中の急な引っ越しなどだと早めに手続きをしないとお子さんが学校に通えない日ができてしまいます。
小学生のお子さんの場合、通学路も一緒に歩いて確認しましょう。
知らない場所で迷子や危ない目に合わないように通学路の注意事項をお子さんと一緒に確認しましょう。
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私立小・中学校の転校

私立の場合は基本的な書類は変わりませんが、希望する学校に受け入れ枠があるかどうかによります。
受け入れ枠があったとしても、学校側が出す条件、つまり編入試験や面接に合格しないと転校できません。
私立への転校を希望する場合は早めに希望の学校に連絡して、転校に必要な条件や受け入れ枠があるか確認して試験や面接の日程なども確認する必要があります。
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高校の転校

高校は義務教育ではないので、私立の小・中学校への転校のような仕組みではあります。
第一条件は受け入れ枠があるかどうかです。
上手く受け入れ枠があったとしても編入試験で合格しなければいけません。
国公立なら学期末に編入試験があったりしますし、私立校では随時編入試験を受け入れる学校もあります。
また他県の学校の偏差値レベルはなかなかわかりずらいので引っ越しが決まった時点でリサーチする必要があるでしょう。
1校だけ受けて合格するとは限らないので、2・3校受けるつもりでいた方がいいかもしれません。
高校の場合、在校側に転校の旨を伝えると
「在学証明書」「単位取得証明」「転学照会書」
を発行してもらえますので、合格した転校先の学校に提出します。証明書名は学校によって少々違うこともあります。

最後に

転校の手続きをするのには余裕をもって可能であれば2~3ヵ月前から準備を始めるといいでしょう。
在校側も書類を用意するのに日数がかかることがあります。
行事が重なっている時などは、書類作成に1か月くらいかかることもあるようです。
そして何といっても、子どもの心の準備期間も必要です。小学生・中学生・高校生、年齢にかかわらず転校は子どもにとって精神面でとっても大きなことになりますので、しっかり親がケアしてあげるのも忘れないでください。
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