冬場は空気も乾燥し火事も多い季節です。家の中では石油ストーブや石油ファンヒーターも使用する家庭もまだまだ多いので火のもとにしっかり注意しないといけません。自分は大丈夫、うちは大丈夫と思っていても、いつ何時「もしも。。。」の瞬間が訪れるかもしれません。
危険なのは何も家の中だけではありません。仕事先のビル、買い物中のショッピングモールだってそうです。残念ながら、消防設備が上手く作動せずに逃げ遅れた方々もいるのが現実です。私たちは個人の意識を高めるためにも、消防設備についてまた定期的な点検の必要性について知っておく方がいいでしょう。
皆さんは消防設備と言うとどんなものが思い浮かびますか?実は沢山あるんです。全部は説明できませんが、一部皆さんも最低限は知っておいた方がいい消防設備を一緒に確認していきましょう。

消火器-住宅用や業務用もあり、まだ小さな火災なら消火器を使って火を消し止めることも可能です。
泡のような粉末を噴出するもの、ガス式・水式の3種類があります。

スプリンクラー―住宅用やビルに設置用があり、天井に設置された装置が熱や煙を自動的に探知し水を噴出して消化活動をする物です。
火災報知設備-煙もしくは熱を探知して警報音を鳴らす設備です。夜寝ている時に火災が起こり、目が覚めたら煙や火がもうそこまで来ていた。というようなことを避けるため全国一律住宅には設置が義務づけられています。もちろん住宅だけに設置されるものではありません。自
動探知して警報を鳴らすものもあれば、ビルや学校など人が押して警報を鳴らすボタン式の物もあります。
ガス漏れ警報器-ガスを感知し警報を鳴らします。学校やショッピングビル、地下街や病院などで設置が義務づけられていますが、もちろん家庭用もあります。ガスが漏れていると、ちょっとの発火で大惨事になりかねません。火災のみ鳴らすガス漏れ火災による爆発が起こる可能性も考えられます。
非難器具-アパートやマンション、ビルなどに設置されている非難ハシゴやロープ、非難袋などがあります。通常の階段やエレベーターが使用できない時に逃げ出す方法として使用します。
誘導灯-出口または非常用出口に導いてくれるための明かりです。
少しあげてみただけでもこんなにもありました。

なぜ点検は必要なの?

定期的に点検を行うことが消防法で決められています。でもそれだけではなく、冒頭にもいいましたが、消防設備がきちんと作動しなかったりということもありますので、壊れていないかどうか調べる必要があります。
住宅用の消防設備もそうです。家に消火器があるけれどもう何年も前の年月日ではいざというときに詰まってしまっていたりして使用できないこともありますし、火災報知設備も10年に一度は取り換えを推奨されています。
設備があるから安心という訳ではありません。きちんと作動するか確認をしておかないと、いざというときに意味のないものになってしまいます。
因みに、ビルや学校、病院など決まった場所の消防設備の点検、基本的に資格のある人しかできません。消防設備士もしくは消防設備点検資格者です。住宅に消火器の販売や点検にくる人達もいますが、業者を装っている場合もありますので、個人宅で消防設備点検をされる時も有資格者に依頼した方が確かです。
(詐欺には気をつけて下さい!)

最後に

消防設備や点検について少しわかっていただけただしょうか?学校で毎年避難訓練をしているのは意識を高めるのに必要な事なんですよね。会社でも毎年避難訓練があるというところもあると思います。備えあれば患いなし、です。
阪神大震災を思い出してしまいますが、地震や飛び火でも火事は起こります。普段から避難経路の確認や消防設備の点検をしていることで避けられる大事もあります。火事や災害は本当に怖い事ですので、特に寝る時や出かける時の火のもとの確認はしっかりと、喫煙をされる方は寝たばこには十分に気をつけて下さいね。
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