スキレット鍋は鋳鉄製の
厚手の小ぶりなフライパンです。
そのまま
オーブンにかけることもできたり、
スキレットカバーと呼ばれる
ふたのようなものを使えば、
圧力鍋や無水鍋としても
使ったりすることができる
スグレモノなんです!
また、
蓄熱性(熱を蓄える効果)が高く、
素材へ火のあたりが柔らかく、
むらなく火を通すことができて、
外はカリっと中はふわっと
焼くことができちゃいます!
そのため、ステーキやハンバーグが
いつものレシピでも見違えるほど
おいしくなっちゃいます。
お肉の料理だけでなく、
お魚の料理はもちろん、
パンやパンケーキをはじめとする
おやつもカンタンに
あっという間に作ることもできます。
でも、スキレット鍋って鉄製だから、
お手入れが大変なんじゃないの?
使い方を間違えると
一気に錆びちゃうんじゃないの?
と不安になりますよね。
ひとつひとつの作業は
難しくありません。
ひとつひとつ確実に行って、
スキレット鍋のある
おいしい生活を送りましょう!
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スキレット鍋を購入するときに一緒に、
お手入れに必要な道具を
そろえましょう!
スキレット鍋を使うためには、
シーズニングという作業が必須です。
この作業を
スムーズに成功させるためにも、
事前の準備を
しっかりしておきましょう。
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スキレット鍋を安全に使う為に、これだけはそろえよう!必須ですよ!

  1. 鍋つかみ

    スキレット鍋は
    持ち手も含めて鉄でできています。

    調理中(加熱中)は持ち手も
    もちろん熱くなります。

    やけど防止のために
    必ず用意しましょう。

    持ち手のカバーも販売されており、
    スキレット本体の近くに
    陳列されていることが多いのですが、

    持ち手のカバーははめたまま
    長期間使用することになるので、
    あっという間に傷んでしまいます。

  2. トングまたは菜箸とキッチンペーパー

    スキレット鍋に油を
    まんべんなく塗るために必要です

  3. 食塩不使用の植物油

    スキレット鍋にしみこませます。

    普段使用している、
    オリーブオイルやサラダ油で十分です。

  4. たわし

    スキレット鍋はしみこませた油を
    落とさないようにするために
    洗剤を使わずに洗います。

    焦げ付いてしまった時には
    たわしを使ってこすり落とします。

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スキレット鍋を使用するためにあるととっても便利!

買わなくても問題はないけど
あると便利なものは
鍋敷きとスキレットカバーです。
スキレット鍋は小ぶりなので
キッチンで調理して
お皿に盛ったりせずにスキレット鍋に
入っている状態のまま食卓に出す、
ということができます。
この際に役立つのが鍋敷きです。
スキレット鍋に入ったまま
食卓に並ぶといつもよりも
おしゃれな雰囲気になります。
また、できたてのあたたかいまま
料理を食べることができます。
手軽で、洗い物も少なくなるので
朝食などさっと食べてしまいたい
ときや急いでいる時間におすすめです。
もうひとつのスキレットカバーは
簡単に言ってしまえば、
スキレット鍋のふたです。
これはスキレット鍋に
ぴったりのサイズのもので、
密閉してしまうことができるものです。
調理中にこのふたを使うと、
圧力なべのように圧力がかかり
お肉が柔らかくなったり、
蓄熱性が高まって本来なら
オーブンなどを使って作るような
料理も作れるようになったりします。
スキレットカバーを使って作る
焼き芋は
とってもおいしいのでおすすめです!
スキレットカバーを
入手できない場合は、
同じサイズのスキレット鍋を
かぶせることで
代用することができます。
スキレット鍋に慣れてきたら
入手してみてくださいね!
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スキレット鍋を買って最初に行うシーズニング?

シーズニングとは油ならしの作業
のことです。
スキレット鍋の表面には
とても小さな穴(微小孔)
が開いています。
これを塩分の含まれていない
植物油(オリーブオイルなど)で
埋める作業が必要です。
シーズニングのやり方に
ついてみていきましょう。
  1. 洗う

    洗剤を使って表面に塗られている
    さび止めのワックスを落とします。

    洗ったらすぐに
    水気をさっと拭き取ります。

    空焚きして油を塗る
    そのまま何もいれず火にかけて
    空焚きして残っている
    水分をしっかりと飛ばします。

    白い煙が出るくらい
    カラカラに乾くまで行ってください。

    乾いたら、
    全体に油を塗ります。

    持ち手にも塗るのを忘れないように
    しましょう。

    油を塗ったら、
    弱火で5分ほど加熱しましょう。

  2. もう一度油を入れてくず野菜をいためる

    スキレット鍋の鉄臭さを取るために、
    野菜の切れ端や皮などの
    くず野菜を炒めます。

    もう一度
    スキレット鍋に油を入れます。

    この時、
    一般的なテフロン鍋で使う以上の
    量を入れてください。

    思っているよりも、
    多い油が必要です。

    これでもか!
    というくらいに使います。

    この時の油の量が少ないと、
    スキレット鍋を使って
    実際に調理する際に焦げ付きなどの
    原因になってしまいます。

  3. 水で洗う

    しばらくそのままおいて、
    粗熱を取ってから、
    水洗いします。

    熱い状態で水で洗うと
    スキレット鍋が割れてしまいます。

    注意しましょう。

    この時、
    洗剤を使わないでください。

    せっかく
    なじませた油が取れてしまいます。

  4. 空焚きをする

    水洗いできたら、
    キッチンペーパーなどで
    水分をざっと拭き取ります。

    そのあと、もう一度火にかけて
    水分をしっかり飛ばします。

  5. 油を塗って加熱する

    水分を
    しっかりと飛ばすことができたら、
    スキレット鍋の内側に油を塗り、
    弱火で5分ほど加熱してください。

    これで初めて
    使うためのシーズニングは完了です!

手順がたくさんあって
複雑に見えますが、
ひとつひとつ確実に
こなしていきましょう!
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スキレット鍋を長持ちさせるための、毎回のお手入れと保管方法

スキレット鍋のこれが肝心!毎日のお手入れ

それでは、
使った後の毎回行う
お手入れについてみていきましょう。
使い終わって、
粗熱が取れてから水洗いをします。
早く洗いたいからと言って、
熱いスキレット鍋に冷たい水をかける
のだけは絶対にしないでください。
急ぎたいのはわかりますが、
火を止めてから数分待ちます。
その後熱湯から徐々にぬるま湯を
使っていくとよいですよ。
たわしを使って、
こげをしっかり落とします。
なじんでいる油も落としてしまうため、
洗剤を使わないでください
どうしても取れないこげなどの汚れは
水を入れて沸騰させてから
たわしでこすって落とします。
汚れが落ちてきれいになったら、
ざっと水分を
キッチンペーパーなどでふき取ります。
そのあとに
水を飛ばすために空焚きをします。
しっかり水分が飛んで
カラカラに乾いたら、
火を止めます。
そのまま粗熱が取れるまで待って、
オリーブオイルやサラダ油などの
油をキッチンペーパーで
塗り込んだら終わりです。
くれぐれも火傷をしないように
注意しましょう。
もし、火傷をしてしまったら、
十分に流水で冷やしてくださいね。
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スキレット鍋の気になる保管のしかたは…?

毎日のお手入れがすんだら、
十分に冷ましてください。
スキレット鍋は、
水分にとても弱いです。
せっかく空焚きしてカラカラなるまで
水分を飛ばしたのに、
湿気のあるところに
保管すると元も子もありません。
保管するときは、
湿気の少ない場所を選んでください。
錆びつきの原因になってしまいます。
また、長期間使用しない場合は、
新聞紙でくるんで保管してください。
新聞紙にくるむことで、
余分な水分を吸収してくれます。
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まとめ

スキレット鍋を使うための
最初の準備(シーズニング)、
使った後のお手入れは
決して時間や手間がかからないとは
言えませんが、
ひとつひとつの作業は
とっても簡単です。
手間がかかればかかるほど、
愛着がわいてくるのでは?
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