皆さんは水道水をそのまま飲んでいますか?
最近は少しずつですがウォーターサーバーを使用している家庭も増えていると聞きます。
水道水に含まれる残留塩素が気になるようです。
そもそも残留塩素って何なんでしょうか?
ウォーターサーバーを使用しなくても、残留塩素を除去すれば何か変わるのでしょうか?
ここでは残留塩素についてひも解いていきたいと思います。
水道水は塩素によって消毒されているのはご存知だと思います。
浄水場でたくさんの過程を経て綺麗な水にしてから塩素を投入し殺菌消毒を施して、やっと水道水として各家庭に供給されていきます。
塩素には強力な殺菌作用があるので、病原菌などを殺菌してくれます。
これは条例で決まっていることですので必ず塩素を投入しますが、もし塩素殺菌をしなかったら病気や感染症になってしまったりします。
水道水を作るのに塩素が必要だということはわかりました。
では、残留塩素とはいったい何でしょうか?
水道水を安全な状態で各家庭に届ける為、水道法で決められた塩素の値があります。
給水栓、つまり蛇口から水が出てきた時に塩素濃度が0.1ppm以上あることです。
そして、その蛇口から出てくる水の中に含まれている塩素の事を残留塩素と呼んでいます。
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水道水の残留塩素の除去は必要?

残留塩素の気になる点は2つあります。
1つ目は臭いです。
カルキ臭という言葉を耳にしたことがあると思います。
わかりやすい例だと、プールで消毒の臭いがしますが、あれがカルキ臭です。
プールほどきつくはないですが、水道水からもカルキ臭が少しあり、気になる方もいます。
これは殺菌の為に投入される次亜塩素酸ソーダの塩素と水に含まれているアンモニア性窒素が科学反応を起こすことで臭いは発生しています。
2つ目は、トリハロメタン。
これは聞きなれない言葉だと思います。
ではクロロホルムという言葉はいかがでしょう?
塩素消毒中に水の中に含まれる有機化合物と反応して生成されてしまうのが、このトリハロメタンです。
トリハロメタンの内60%~90%はクロロホルムです。
クロロホルムと言うと麻酔や発がん性物質のイメージがあります。
ただし、水道水に含まれるトリハロメタンは、もちろん人体に影響がない量しか検出されていませんし、トリハロメタンが癌を発症させる確証はまだありません。
どちらも気にしなければ、水道水をそのまま飲んでももちろん大丈夫です。
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水道水の塩素で気になる場合はどうする?

上記でもいいましたが、水道水から検出される残留塩素は人体に影響はないとされています。
それでもなんとなく気になるという場合は、実はカルキ臭もトリハロメタンも沸騰させることで除去出来てしまいます。
カルキ臭は沸騰だけですぐに除去できますが、トリハロメタンは最低10分は沸騰状態を続けないと逆に増えてしまいます。
安心して水道水を飲みたい場合は10分以上沸騰させて、冷まして飲んだり冷蔵庫に保管しておくといいでしょう。
赤ちゃんがいる家庭では気になる方も多いと思いますので、沸騰水を常備しておくとよいでしょう。
沸騰水をペットボトルなどに常備しておくと、いざ災害の時にもすぐに持ち出すことも出来て役に立ちます。
今流行りのウォーターサーバーを契約する人もいますが、電気代や水代が別にかかる上に場所もとるので、余裕がある人はウォーターサーバーを利用するのもありでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
水道水に含まれる残留塩素について少しわかっていただけたでしょうか?
結論を言いますと、残留塩素は人体に影響はないですが、気になる人・より安全に水道水を利用したい人は10分以上の沸騰を

させてカルキ臭とトリハロメタンを除去するか、ウォーターサーバーやペットボトルのお水を利用してください。

私的には、水道水をそのまま飲むことが少ないので普通に水道水で十分ですが。。。

たまに白湯を飲んだりしていますが、通常はほぼコーヒーばかり飲んでいるので、水道水よりもそっちの方が体に影響を与えてしまいそうで心配です。。。
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