皆さん、紫外線アレルギーって知っていますか?最近このアレルギーを発症する人が増えているそうなんです。いったい紫外線アレルギーっとはどのようなものなのでしょう。どのような対策をすればよいのでしょうか?ちょっと調べてみましょう。
アレルギーになるには人それぞれ許容量があります。花粉症などで、体がそれに対する許容量を超えてしまい突如花粉症を発症したなんてききますが、他のアレルギーや紫外線アレルギーも例外ではありません。紫外線に対する許容量が超えてしまい長く日光に当たると、赤く腫れたり、じんましんがでてきたりします。
逆に、普段日光に当たらない生活をしている人が、久しぶりに日光に当たるとアレルギー症状が起こる場合もあります。また、紫外線アレルギーの場合は、化粧品や内服薬、食品などが原因で発症するケースもあるそうです。30代以降の年齢で発症している人が多いようです。
具体的にはどんな症状なのでしょうか?

日光性皮膚炎

いわゆる「日焼け」です。長く日光に当たっていると、直接日光が当たっていた肌の部分が数時間後には赤くなり、ヒリヒリしてひどい時には水疱までできてしまいます。これはほとんど人は経験があるのではないでしょうか?特に夏の海水浴などアウトドアで。日光性皮膚炎は何日かすると治まりますが、色素沈着が残ってしまいます。
日焼けをして小麦色の肌になった、というのは色素珍直です。日焼けは皮膚のやけどと同じですので、日焼け止めをを塗ったり日蔭で過ごしたりして、長時間直射日光に当たらないようにして防ぎます。

光線過敏症

日光アレルギーとも光線過敏症は、短時間の通常では問題ないくらいの日光照射でも肌が赤くなる、じんましんのようなぶつぶつができて痒くなる、腫れあがる、水疱が出来るなどの症状が現れます。これは、紫外線に対する許容量が超えてしまって発症するアレルギーであったり、遺伝性の場合もあるそうです。が、この光線過敏症は化粧品や薬品などでも発症する危険性があります。
例えば、湿布を貼っていた場所が紫外線に当たって体に異常がでてしまう、というのもこれに当たるそうです。紫外線を過敏にしてしまう物質が含まれた薬品(血圧を下げる薬・降圧剤や抗菌薬、消炎鎮痛薬を服用している場合)や食品(セロリ、きゅうり、レモンなどの摂取)ででも発症してしまう恐れがあります。
化粧品や日焼け止めなどでは化学物質が肌にあたることで炎症などを起こし、その上紫外線にあたり反応がでてしまうことがあります。顔だけ、もしくは日焼け止めを塗ったところにだけ光線過敏症の反応がでた場合は、まずは化粧品や日焼け止めの成分が自分の肌に合っていないのかもしれないので見直してみた方がいいかもしれません。
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対策は夏だけでいい?

残念ながら一度光線過敏症を発症してしまったら完全に完治するのは難しいようです。皮膚科で処方してもらった薬で症状を和らげるだけとなります。なるべく症状を出さない為には、紫外線が肌に触れるのを避けるのが一番です。もちろん紫外線は夏だけではありません。一年中降り注いでいます。
秋になって涼しくなってくるので、日よけ対策がおろそかになりがちですが、秋の紫外線はまだまだ夏の3分の2の量ありますし、暑い日も多いです。夏に日光に当たって蓄積されたものが許容量を超え、秋に発症と言うこともあります。
対策としては、
  • 日傘や帽子を使う。
  • 長袖を着る。
  • 日焼け止め(紫外線吸収剤 不使用)を塗る。
  • 日が高い時間帯10時から14時くらいの外出(日光に当たる)のを控える。
  • セロリやきゅうりなどソラニンが含まれる食品は夜に食べる(朝には効果が消えているので)。
  • サングラスを使用する(肌ではなく目に症状が現れる場合もあります。)
などがあります。

おしまい

ただの日焼けだろう、とか日に当たっていないと症状は出てこず、症状が出ても何日かすると落ち着いてきたりして自分が紫外線アレルギーだとは気づかないこともあるそうです。短時間の日光照射で何らかの症状が出た場合は、すぐに皮膚科の医師に相談することをおすすめします。その際に、服用薬や化粧品、日焼け止めなども原因になっている場合がありますので、医師に確認してもらってください。
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