先進国では子供の数が昔に比べて減っていたりするのに、世界の人口は増え続けている。
この先も増え続けるのでしょうか?
それともこの先は減少してしまうのでしょうか?
過去からの人口の推移と専門家の今後の見解を覗いてみましょう。
2018年3月の現在、世界の人口は約74億5700万人になります。
毎年亡くなる人口約5,600万人と誕生する人口約1億3,600万人、したがって毎年約8,000万、人口が増えていっています。
今こうしている間にも人口は増え続けています。2016年の国連調べにおいては、一番人口の多い国はご存知の通り、中国で約14億人、2位はインドで約13億2400万人、3位はアメリカで3億2,200万人です。
我々のいる日本は約1億2700万人で10位に位置しています。
中国約2割、インド約2割。
実に中国とインドで世界人口の約4割を占めています。
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過去の世界人口の推移

およそ46億年前に地球が誕生してから数十億年という長い年月をかけ生物が生まれ進化していきました。
チンパンジーから別れ、人間の起源とも言われる最初の猿人(Australopithecus)が生まれたのが約700万年前だと言われています。
猿人もまた進化していき、約20~30万年前には人間の原型ともなる新人(Homo sapiens)が生まれたと言われています。
  • 西暦1年頃には人口約1億人
  • 1650年頃には人口約5億人
  • 1804年には人口約10億人
  • 1927年には人口約20億人
  • 1959年には人口約30億人
  • 1974年には人口約40億人
  • 1987年には人口約50億人
  • 1999年には人口約60億人
  • 2011年には人口約70億人

このデータはWorld Population Prospects the 2017 Revision および 世界人口白書2011 を参考

実に、1804年からの約200年で人口は7倍に増加しています。
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日本の人口推移

では、日本はどうでしょう。
  • 1872年 3,480万6000人
  • 1930年 6,445万人
  • 1965年 9,827万5000人
  • 1970年 1億466万5000人
  • 2010年 1億2,805万7000人
  • 2015年 1億2,709万5000人
このデータは 国立社会保障・人口問題研究所 2017年版を参考
2010年までは人口が増加していっていましたが、2015年には約100万人減少しています。
これは夫婦間での子供の数が減少したこと、未婚者が増えていることで少子化問題が起こっています。
少子高齢化は今日本で深刻な問題になっています。
この先、日本の人口は減少を続けるのでしょうか?
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今後の世界人口予測

先進国では少子化問題で人口が減少しているにも関わらず、世界の人口は爆発的に増え続けています。
これは発展途上国に人口増加が多く関わってきています。
インドやアフリカ全土では子供は働き手となります。
先に述べたように現在の時点でインドは約13億2400万人の人口を抱えています。
人口の多い国4位以降はアフリカ大陸のそれぞれの国が挙げられますが、アフリカ全土で1つとして考えた場合、約10億人が暮らしているのです。
近年、爆発的に増えたインドやアフリカの人口が今後も影響し、世界の人口は増加していくのでしょうか?
アジア全土で約42億人いる人口は、予測では2050年まで増加し人口は約52億人とみられています。
そこからは徐々に人口は減少傾向に向かうと予測されます。
一方、アフリカでは2100年まで人口は増加、35億人になるのでは予測されています。
そうなると世界の総人口は2050年には98億人、2100年には113億人になると予測されています。
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今後の日本人口予測

アジア、アフリカの人口は増加すると予測される一方、日本では今後も減少していくと予想されます。
このまま少子化問題が続くと、2030年には1億1600万人、2050年には9,700万人にまで減少してしまうという予測がたてられています。

そうなると高齢者を今後どのように支えていくか、現時点さえ高齢化社会の問題ある中、益々今後の我々日本の大きな課題となっていくでしょう。

まとめ

人口が増えることによっての特に発展途上国における森林や食料などの資源不足が心配になってきます。
今回は日本についてだけ比較してみましたが、少子高齢化社会に問題がでてくる先進国も日本に限らずあります。人口が増加していく国、減少していく国それぞれに問題はあるのです。
私的には少し将来が不安になってしまいましたが、皆さんはどのように感じられたのでしょうか。
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