鉄道にあまり詳しくない人でも「ロマンスカー」って言葉を耳にしたことがあるかもしれません。
言葉だけを聞くとなんだかレトロ・ロマンなイメージが出てきますが、実際はどんな電車なのかちょっと気になりますねー。
普段は車ばかりで、あまり鉄道を利用して旅行に行くことはないという方も、たまには鉄道の旅もいいもんですよ。新幹線ではなく特急電車の旅です。
さぁ、ロマンスカーに乗車していざ、箱根湯本に出発しましょう!!
小田急が運行する6種類のロマンスカー。大きな窓から見える景色はまるでパノラマの景色。中でも一番人気の車両は、なんと言っても「展望席」がある先端車両と最後尾車両。
先端車両の前方に広がる大きな窓からは電車に乗っている他の乗客よりも先に家並みや駅が見え、木々の色どりも感じることが出来、まるで景色が迫ってくるような不思議な気分になります。
運転士になった気分も味わえるかも。
また、最後尾車両は過ぎていく景色をいつまでも眺めているような感じです。
駅ではプラットホームの駅員さんが最後まで電車を見送ってくれるのが見えますし、手を振ると振替してくれたりして、いつもとは違う楽しみ方ができます。
現在6種類のロマンスカーのうち、展望席があるのは3種類(LSE 7000形、VSE 50000形、GSE 70000形)のみです。LSEには12席ずつ、VSEとGSEには16席ずつと座席数に限りがあります。
ロマンスカーは基本、全席指定の特急電車ですので旅行シーズンは特に1か月前の予約受付開始からすぐに予約が埋まってしまうこともありますので、「展望席」で旅行に~!という方はお早めに予約してくださいね。
プライベートの空間を楽しみたいという家族や友達、カップルなどはガラス張りの個室になっているサルーン席もあります。対面式の4人掛けになっていて、料金は1人で利用しても4席分の乗車券と特急券が必要になるのでご注意を。
サルーン席があるのは、VSE 50000形の3区画のみです。こちらも早めの予約が肝心です。
もちろん一般席も回転式シートなので、4人掛けのボックス席にしても大丈夫です。大きな横窓からの流れる景色を見ながら、事前に予約したお弁当を食べたり車内販売のスイーツを楽しむのも醍醐味の一つです。
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箱根湯本の温泉で楽しむ

新宿から約85分、ロマンスカーで箱根に到着。箱根周辺には見所の観光地も沢山ですが、なんと言っても日本人の旅の醍醐味の一つと言っても過言ではない「温泉」を楽しみましょう!
箱根には湯本温泉からはじまり「箱根二十湯」と呼ばれる温泉地があります。
奈良時代から1300年近い歴史のある箱根の温泉。
江戸時代には「箱根七湯」と呼ばれていたこの温泉地は、範囲を広げ温泉開発も進み、今では「箱根二十湯」と呼ばれるようになりました。
温泉の種類も地域によって酸性硫酸塩泉・重炭酸塩硫酸塩泉・塩化物泉・塩化物重炭酸塩硫酸塩泉があるので、それぞれの泉質を楽しむことができます。
冷え性にいい、皮膚乾燥症にいい、慢性湿疹にいいなどなど、効能も様々です。
自分に合う(好きな)泉質に出会えるかも。もちろん一度では周りきれませんので、次にまた行き時の楽しみにとっておいてください。いつか「箱根二十湯制覇!」なんてのを目指してもいいかもしれませんね。
宿泊温泉だけでなく、日帰り温泉も楽しめるのが魅力です。
ゆっくり温泉につかってリラックス、いいですねー。本当に日本ならではの楽しみです。
もちろん、箱根の良いところは温泉だけではありません。
神社仏閣、美術館に自然。
見どころも満載です。
秋には紅葉、6月初めは蛍、冬は箱根駅伝といろいろ観光客を楽しませてくれます。
魅力いっぱいの箱根で、温泉か観光か食べ歩きかどこに重点を置くかは、あなた次第です!!

おしまい

旅行の秋だけではなく、春夏秋冬楽しめるロマンスカーで行く箱根湯本の旅。
電車の予約を取ってから出発の日まで予定を考えるのが楽しみですねー。
旅行って、その前後も楽しいから本当いいですよね。
でも、はりきり過ぎていく前に体調を崩したり帰ってきて旅行疲れを出さないようにお気をつけて。
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