涙っていろいろな場面で出ますよね。
目にゴミが入ってしまったとき、玉ねぎを切っているとき、感動して嬉しいときや逆に悲しいときに涙を流したり・・・涙が出る理由はさまざまです。
目にゴミが入って流す涙と、感動したときに流す涙とでは同じ涙にしても出る理由は全然別のものですよね!
同じ涙でも出る理由ってどのように違ってくるのでしょうか?
涙のはたらきなどもふまえて、お話していきたいと思います!
目にゴミが入ってしまったときに出る涙は、目をゴミから守るために出るものだということはなんとなく分かりますよね。
ただ自然に出ている涙にも、きちんとした役割があるんです。

目を健康に保つための涙

涙ってどんな時に出ると思いますか?
ゴミが入ったとき、気持ちが動いたとき、いろいろあるな~って思いますよね。
実は!
涙って常に出ているものなんですよ!
いやいや、私いま泣いてないし!
って思いました?
まぁ出るって表現の捉え方にもよるんですが・・・ここでは分泌されている、という言葉が一番合っていますかね。
涙は、目を守るために常に一定の量が自然に分泌されています。
自分たちが意識しなくても、体にもともと備わっているはたらきをしてくれるのが自律神経系です。
私たちの心臓が意識しなくても動いているのも自律神経系のはたらきなんですね。
そのはたらきによって涙も常に分泌されていて、目を潤して乾燥を防いだり、目の角膜に必要な栄養を送ったりしています。
涙が出ていないとなると目がカピカピになって開けていられないですよね。
あなたが目を開けることができるのも、涙のはたらきによるものなんですよ!

刺激によるもの

最初に、目にゴミが入って涙が出るというお話をしましたが、それがこの部分に当たります。
目に入ったゴミを察知して、それを洗い流そうと自然に涙が出てきます。
実は
玉ねぎを切っているときに涙が出る理由もここにあります。
玉ねぎを包丁で切ると、玉ねぎから硫化アリルという物質が放出されて、それが目や鼻などの粘膜につきます。
そこで、その硫化アリルという刺激物質を洗い流そうと涙が出ます。
刺激が強いと涙が分泌される量も多くなるので、流れるほど涙が出る人もいるでしょう。
ちなみになんですが、玉ねぎを半冷凍したりレンジで少し温めてから切ると硫化アリルの放出が抑えられるので、目に受ける刺激も減って涙があまり出なくなりますよ!

感情によるもの

ここが一番気になっていたところです!
目に外から刺激を受けたわけでもないのに、何かに感動したり悲しんだりして涙って出ますよね。
あとは目ではないけど体のどこかに我慢できないような痛みを感じたり・・・
これらの涙ってストレスからくるものなんですって!
嬉しいこともストレスなの?
って思いますよね。
私も思いました。
嬉しいなら害じゃないし、いいことじゃないか!
って。
ですが、嬉しい・悲しいなど細かいことは関係なく、我慢できないほどの感情っていうのは、体にはストレスとして伝わってしまうんですね。
それを発散するための行為で涙を流すということが起きるようです。
これにはいろんな説があるんですが、どちらにしても人間にとって心が動くようなことがあったときに涙を流すということは気持ちや体をリセットするのにも大切ということですね!

感情によって涙が出るのは人間だけ?

心が動いた時に涙を流すというのは、感情がある人間だけに備わっている機能です。
赤ちゃんでさえも、お腹が空いたよー!
構ってよー!
と伝えたいときにストレスとなって涙が出ていますよね。
感情によって涙が出るのは人間に備わっている「本能」なのかもしれないですね。

まとめ

涙が出る理由にもいろいろあります。
ですが、嬉しいときや悲しいときに出る涙がストレスが理由になっていたとは・・・知りませんでした。
気持ちを開放してストレスを発散するという意味でも、感情が高ぶったときに涙を流すということはいいことなんですね!
我慢せずに、泣きたいは思いっきり涙を出してすっきりしましょう!
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