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引っ越しが決まったけど何から手を付ければいいの?
決められた期限のうちに、「新しい家を見つけて」「荷物をまとめて」「色んな手続きもして」「近所に挨拶もして」・・・
いざ引っ越しが決まるとしなければいけないことが一気に山のように押し寄せます。
慣れていない人なら、ちょっとしたパニックになりそうなくらい。
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「相場も良く分からないし」、「見積もりは取ったほうがいいのか?」、「その場合、何社くらいに当たるといいのか?」、「どうすれば安くなるのか?」
1円でも安く引っ越すための見積もりの取り方について伝授します。
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まず何を業者に頼むのか?を決めること!

引っ越しで一番高くつくのは、業者に『丸投げ』する場合です。
つまり、荷物を全てまとめて段ボールに詰めてもらい、新居に運んで荷解きまでしてもらうケースです。
特に小さな子供を育てている場合や共働きでなかなかまとまって荷物整理や梱包する時間が取れない時は、これが一番便利で楽に決まっています。
でも、高い。とにかく高くつきます。
ならば、家族みんなで協力して、気のおけない友達やご近所さんにも手伝ってもらい、大きな家具以外は全て自分たちで荷造りをして、あとは業者にそのダンボールを持って行ってもらうだけ、という方法を選択したほうが断然お得です。
当然、新居での荷解きも自分たちでします。
こうすると、同じ会社に頼んでも、値段は安くなります。
さらに・・・これは、私もしたことがあるのですが、引っ越し先が近いケースの時には、(私の場合は隣の市でした!)新居のカギを早めに大家さんに借りて(持ち家なら1日も早く販売業者や工務店などからカギをもらって)、車でまめに運べるだけ荷物を運んでしまうのです。
私は、休みの日はもちろん、そうでない日も仕事が終わってから夜に多い時は3往復ぐらいしてせっせと荷物を運び入れました。
私の場合は、4人乗りでしたが、ワンボックスとか軽トラを持ってたり、借りられるなら借りて自分たちで運ぶことで相当荷物を減らすことが出来ます。
この時、引っ越し業者によってはダンボールを無料提供してくれないところもありますので、できるだけいろんなところから調達することです。
私は、身内に八百屋をしているものがいたので、そこからずいぶん工面してもらいました。
こうして、業者に依頼する荷物を最小限にします。
さすがに、冷蔵庫やエアコン、洗濯機などは自分たちでは難しい・・・と思います。
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さあ、いよいよ見積もりです!最低3社は当たりましょう!

見積もりを取るのは、1社だけということはせず、必ず相見積もりを取るようにしましょう。
しかも最低3社は取ると良いと思います。
  • 名の通った一流の引っ越し業者
  • 少しランクが下の業者
  • より規模の小さな業者
業者の出してくる見積もり額は、ビックリするほど違います!
例えば、私の場合は引っ越し件数が1年の中でMaxと言われる3月下旬に引っ越したことがありました。
(これは、先ほどの隣の市に引っ越したときとは別で、家族3人で大阪から横浜に引っ越したときのことです)
まず、一度お願いしたことのある、名の通った一流の引っ越し業者(A社)に見積もりをお願いすると・・・
なんと、「80万円」という回答が帰ってきました。
耳を疑うような数字でした。
それとなく『以前もお世話になったので、サービスも良かったしやっぱり〇〇さんでお願いしたくて・・・』とお世辞も入れながらニコニコしてお願いしたのですが・・・
冷や汗ものでいったん保留にして・・・
すぐに、別の少しランクが下の業者(B社)に見積もりをお願いしました。
すると「45万円」でした。
少し、ホットしましたが、それでも思っていたより高かったです。
そしてさらに、より規模の小さな(それでも全国区で営業拠点がある)業者(C社)に見積もりをお願いすると・・・「25万円」との回答。

  

即決しました(笑)
どう思われますか??すごい違いでしょ!!
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からくりを解説

では、これらの見積もりが提示された「からくり」を解説して行きましょう。

名の通った一流の引っ越し業者(A社)

まず、A社ですが、電話をするとすぐに自宅まで見積もりに来てくれました。
元気のイイ長身の営業マンで、手慣れた様子でこちらの荷物をチャック、パチパチと電卓をはじいて・・・すぐに先ほどの数字、「80万円」と言いました。
私は、びっくりして「えっ!!」というリアクション。
と同時にここからどこまで値切ってやろうか・・・と少し闘志に火が付きました。
ところが、最初からちょっと上から目線的な雰囲気があったのですが、見積額を提示した後にすぐ言ったのが「今は超繁忙期でトラックもドライバーもなかなか空きが無いんですよ。会社さんや法人さん相手の転勤シーズンで、大変なんです!」とのこと。
私の値切ろうとする気持ちを静止するかのように(?)
「でもちょっと待ってください、上司に電話で相談してみます。」と言ってその場で携帯電話を架けました。
そして、私の目の前でこれ見よがしな感じで上司に引っ越しの規模やどこまで運ぶかなど説明、続いて「そうですよね~、ハイ、ハイ、分かりました・・・」という感じで、「スミマセン。やっぱりこれより安くはできません」の一点張り。
そこで思ったのは
「3月下旬の超繁忙期」→これは事実
「80万円」こちらが絶対頼めない高額な値段を言って
「上司に電話」→自分が勝手な数字を言ってるのではなく、会社側の総意だと信じさせてあきらめさせる
→そして、あまり儲からない一見さんの個人より、会社や法人などの大きな仕事で稼ぐ!!
という図式だと推測できます。
(見積もりせずに断るのはさすがにアウトですもんね!見積もりをしたという既成事実を作り、今回は縁がなかったということで当たり障りなく断る・・・)

少しランクが下の業者(B社)

B社は、A社に比べるととても腰低く、丁重な感じの応対でしたが、やはり超繁忙期で「45万円」。
「これ以上は安くできない」とはっきり言われました。

より規模の小さな(それでも全国区で営業拠点がある)業者(C社)

そして、C社は、支店長という肩書の60歳くらいのベテランな感じの人でした。
一通り荷物や家具を見ると、電卓も持たずに「25万円」とそれは気持ちいいくらいの気風の良さでした。
もうその目付きからして1円も負けません!!というオーラが漂っていましたし、私もこれが最後だと思っていたのでその場で決断してお願いしました。
ちなみに、基本的に荷造りは全て自分たちで。
そして、遠方でしたのですべての荷物を運んでもらい、新居に運び込んでもらうという内容で契約しました。
それと、ダンボール箱は必要なだけ何枚でも無料でサービスしてくれるとのことでした。
時間もぎりぎりで急いで荷造りをしたのですが、子供の成長期とも重なり、思いのほか荷物が多く、包めど詰め込めど、一向に作業は終わらず。
途中2回も追加でダンボールを持ってきてもらいました。
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そして、いざ引っ越しの日を迎えました

ここで、先ほどのA社の元気のイイ営業マンから耳打ちされたことがありまして、「あまり安いところにお願いすると、引っ越し専用のトラックではなく、普通の運送用トラックを使うので、長距離で高速なども走り続けると荷物が壊れたりという被害が出る場合があります。気を付けて下さい」とのことでした。
私は、引っ越し業者のトラックがそれ専用に造られている(サスペンションが違うそうです。衝撃に強いのですね)ということに驚きと若干の感動を覚えましたが、この情報は後になって、なるほどと思いました。
やはり、C社のトラックは残念ながら、どこかの運送用のトラックで会社の名前とは違うものでした。
でも、その時の私には背に腹は代えられず、何かあったらその時はその時だ!!とそのまま引っ越しを強行しました。
幸い、無事引っ越しは済みました。
ロングのトラック(4トン)1台でしたが、荷台にギッシリ、もう蟻一匹入るすき間もない!?くらいに詰め込んでくれていました。
これはこれで荷物が中で動かないからいいんじゃないか!!なんて思いました(笑)
それでも、どうしても入らない荷物があり、古い自転車とかワゴンとかいくつか捨てました。
しかも、その業者さんが引き取って持って帰ってくれたのです。
本当なら、自分たちで粗大ごみに出さないといけない様なものですが、その手間や手数料も考えると、本当にいいところにご縁があって良かったなと、今でもC社さんの宣伝など目にすると心がホッコリしています。
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まとめ

私の引っ越し見積もり奮闘記・・・みたいになってしまいましたが、参考にしていただけますと大変嬉しく思います。
見積もりは、複数の業者で相見積もりにすること。
こうすると、いったん保留にして、別のところで〇〇円でしてくれるところがあるんですけど・・・と少し強気で別の業者に値切ることもできますし、そこが安くなればさらにその数字で元の業者に値切り返す、ということもできます。
遠慮はいりませんよ。
あちらは値切られることに慣れていますからね。
そして、予算とどこまでのサービスをしてくれるのか・・・という点で損をしたというよりは、お得感があった!!という引っ越しをして頂きたいと思います。
ドンドン、強気で値切って、後味のイイ引っ越しをして下さい。
人生の新たな出発なのですから。
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