身体の働きに必要な栄養素はたくさんあります。ミネラルもそのうちの一つです。ミネラルの働きと摂取の仕方、サプリメントの使用方法について考えてみましょう。
ミネラルとはいわゆる総称で、ミネラルに含まれる栄養素にカリウム・カルシウム・亜鉛・ナトリウム・マグネシウム・鉄・銅・クロム・セレン・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン・硫黄・コバルト・塩素の16種類があげられます。
聞いたことのないような栄養素もあるのではないでしょうか。よく耳にするのはカルシウムです。カルシウムはマグネシウムとリンと同じように骨をつくるのに重要な役割をしますし、神経が興奮するのを抑制(イライラを抑制)する働きなどがあります。
鉄は赤血球を作る働きをします。亜鉛は新陳代謝や免疫力を促進働きをします。このように、16種類のそれぞれが体内でいろいろな働きをしているのでどれも欠かすことが出来ないものです。
ただし、ミネラルの中には有害とされているものもあります。それは水銀・鉛・アルミニウム・ヒ素・カドミウムです。これらは微量ですが体内に入ってきてしまうのです。
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ミネラルが欠乏すると・・・

ミネラルは体内で作られないので多くは食事で摂取するしかありません。
しかし、現在の世の中では野菜や魚介類の摂取が減ってきてしまい、ミネラルが不足している人達も少なくありません。
野菜作りをする土壌でさえ科学肥料を使うことで土壌自体の自然な栄養が不十分で昔に比べると野菜に含まれるミネラルの量が減ってきているとも言われています。
ミネラルが欠乏すると体への影響はどうなるのでしょうか?
骨密度が減って骨粗しょう症になる可能性が出たり、貧血やめまい、免疫力の低下、イライラなどなど様々な症状が現れます。
何年か前に私と母とかなり偏食な20代の知り合いとイベントでしていた骨密度検査を試してみた事がありました。
なんと一番骨密度が少なくて骨粗しょう症になりかねないと言われてしまったのは、20代の知人女性でした。
本人は偏食を自覚していましたが20代だし若いから大丈夫と思っていました。
(検査前にも自分で言っていましたし)
しかし、数値を見せられて説明を受けた時の本人のショックはかなり大きかったです。
かなり落ち込んでいました。
このように特に若い世代は食事をあまり気にせず好きな物を食べる。
朝食をとらない。
夜食をとる。
野菜を食べない。
(私の友達は野菜は食べるけど、葉物は青虫になった感じがするから食べれない。なんて人もいましたが。。。)など、タンパク質や炭水化物は摂取してもミネラルは不足している若い世代が増えてきているのも現状です。
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サプリで効果的に

栄養補助食品として健康を助けてくれるのがサプリメントです。コンビニやスーパーでも簡単に購入出来てしまうのですが便利です。しかし、サプリメントも過剰に摂取してしまうと体に不調を訴えることがあります。
食欲不振や吐き気、肌荒れなどの症状が現れることがあります。
基本的には食事で摂取するのが最優先なのですが、足りないミネラルを上手に摂取することで健康が守られます。
今の日本人は特にカルシウム・マグネシウム・亜鉛が不足しがちだそうです。
普段の食事を見直してみて、緑黄色野菜・魚介類・海藻類・大豆・乳製品・キノコ類・肉類などなど、普段あまり食していない物を発見してみてから足りないミネラルをサプリメントで補充すると効果があがります。
上手にミネラルを摂取することで有害ミネラルを体から排泄していくことも助けてくれます。
マルチミネラルやマルチビタミンなどのマルチサプリメントは、摂取する必要のない栄養素まで摂取してしまうことがあります。
その為、逆に体がだるくなったりすることもあるので気をつけましょう。

おしまいに

自分の健康は自分である程度気をつけていかないといけません。
不規則な仕事もあるのであるので、生活習慣を変えるというのは難しい人もいると思いますが、まずは食事や睡眠や軽い運動・ストレスの軽減など出来そうなことから生活習慣を少し見直してみて改善できるようにしてみてください。
サプリメントは先にも言いましたが栄養補助食品です。
上手に必要な物を必要な分量だけ摂取していくのが基本です。
取り過ぎても効果はありませんので、サプリメントに頼り過ぎないようにしてくださいね。
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