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私たちの肌には、水分を保持したり、刺激からお肌を守ったりする機能が備わっています。
しかし、どうしても肌は乾燥しがちです。
その中でも私の顔の乾燥は、結構ヒドい部類に入るのではないかと自覚しております。
朝、いざ化粧をしてみようとすると、肌がカサカサ、もう肌の薄皮がはがれているほどです。
その薄皮を全部取ってしまったら、ツルツルな卵肌が出てくるのではないかという錯覚さえも覚えます。
もちろん、そんな都合の良い話はありませんが…。
なぜ、肌は乾燥してしまうのでしょうか?私の顔は、このまま乾燥し続けるのでしょうか?
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肌は、外部に触れている面から体内に向かって順に、「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つで構成されています。
さらにその中で肌の乾燥に直接関わってくるのは、表皮のうちの「角質層」という一番外部に近い部分になります。
つまり、肌のモッチリ感やカサカサ感を感じるのは、この角質層の状態を示していたということです。
角質層は、角質細胞とセラミドなどによる細胞間脂質(さいぼうかんししつ)で構成されています。
肌の生まれ変わりサイクル、それはよくターンオーバーと呼ばれますが、ターンオーバーによって死んだ細胞が「角質細胞」、その過程で生まれたのが「細胞間脂質」になります。
細胞間脂質は、角質細胞同士を結びつけてくれます。
その結びつきで外部からの刺激の侵入を止めたり、体内の水分の過剰な蒸発も防いだりするバリアの役目を担っています。
角質細胞とレンガ、細胞間脂質をセメントだと考えてもらえれば、少しは分かりやすいかもしれません。
レンガ造りの家のように、きちんとレンガとセメントが整っている状態が、理想の肌になります。
しかし、今度は廃墟と化してしまったレンガの家を想像してみて下さい。
誰も住んでいないそこは、レンガはボロボロ、セメントのかいもなく抜け落ちていたり、出っ張っていたりしているかもしれません。
その状態が、肌の表面が正常ではないということです。
もちろん乾燥している状態にも当てはまります。
肌が乾燥している状態というのは、角質がめくれ上がっている状態を指します。
では、レンガに当たる角質細胞をしっかりすれば良いかと言われると、それだけでは不十分です。
むしろ、細胞間脂質のほうが最も重要と言っても過言ではないかもしれません。
なぜなら、レンガを利用してバリアを作っているのは、セメントあってこその話だからです。
職人さんが使っている実際のセメントも、柔らかくても固くてもいけなくて、ベストな状態というのはあります。
細胞間脂質も、それと同じです!細胞間脂質がベストだと、細胞と細胞の間でうまく水分をキャッチして保湿してくれます。
細胞間脂質をベストな状態に保てるのかどうかが、肌が乾燥するか否かの勝負となってくるのです。
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肌を乾燥させてしまう3つの大きな原因

では、細胞間脂質をベストな状態に保てない、つまり肌を乾燥させてしまう原因は何なのでしょうか?
まず、間違ったスキンケアが挙げられます。
肌が乾燥したことに焦って、意外に多くの人が間違ったスキンケアをしているようなのです。
せっかくのスキンケアが、角質層にあるバリア能力を低下させてしまい、肌を乾燥させてしまうのでは、無駄な努力になりかねません。
間違った方法として、肌に対して力を入れすぎて触ってしまうこと、例えばゴシゴシと念入りに洗顔していることが挙げられます。
私も以前はゴシゴシ洗う派だったのですが、特に顔は毛穴汚れが気になってしまうのでゴシゴシと念入りに、まして毛穴パックまでしていました。
しかしその行為は、肌を痛めつけているに過ぎません。
それらの行為は結果として角質層を傷付け、細胞間脂質の水分も奪ってしまいます。
肌への痛めつけという観点で見れば、洗う回数が多すぎたり、パッティングであったり、血行促進のためにマッサージをすることも、間違ったスキンケアになります。
また、食生活の乱れも肌を乾燥させる原因となります。
皮膚も含め、私たちの体はタンパク質から作られています。
そのタンパク質が不足することで、肌の再生がうまく行かず、細胞間脂質も支障をきたします。
例えば、ダイエットを目的として、肉類や魚類を避けて野菜ばかりを食べていたり、ついつい炭水化物中心の食生活になっていたりしませんか?
それではタンパク質が十分に摂取出来ず、結果として肌は乾燥します。
さらに生活習慣も関わってきます。
生活習慣の中でも特に、睡眠不足は大きな原因と言えるようです。
実は、肌の再生を周期的に行わせているのは成長ホルモンなのですが、睡眠不足だとこの成長ホルモンの分泌が少なくなります。
つまり、睡眠不足であれば、肌の再生サイクルが遅い速度となり、そのことで細胞間脂質自体が少なくなってしまいます。
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もちろん乾燥の原因!化粧をしたまま寝る事件

女性なら、1度くらいは化粧をしたまま寝てしまったことはないでしょうか?
恥ずかしながら、私は1回のみならずたまにあります。
疲れて帰ってきたとき、一旦部屋で落ち着いてからの、あの動きたくない気持ちといったらないのです!
化粧を落とさなくてはいけないことは何となく分かってはいるのですが、「もうダメ」と思うか思わないうちに、意識が落ちて寝てしまっているのです。
もちろん、化粧をしたまま寝てしまうのは肌にとって厳禁です!
化粧品には油分、顔料など、様々な成分が含まれています。
それらの成分が酸化することで、皮脂と混ざり合ってしまいます。その状態でずっと化粧をしたままというのは、肌へ悪影響を与えるということは、語るまでもありません。
その悪影響というのは、シミやくすみの原因やニキビにもなりますが、もちろん肌の乾燥も引き起こします。
肌の再生するサイクルも乱れてしまうので、古い角質が残ってしまうからです。
ついつい、「今日くらいは良いか」と思いがちですが、化粧をしたまま寝るのは絶対に避けなければいけません。
私も、心を入れ替えようと思います!
いつの間にか寝落ちしてしまいそうな予感がする日は、リビングに行く前に、もう玄関から直行でそのまま洗面台へ向かうようにしたいですね。
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顔の乾燥をなんとかして防ぐには…

まず、正しいスキンケアを行うことです。
肌への刺激とならないためにも、肌へ触れる部分は出来る限り優しく、洗顔料はしっかりと泡立てるか、すでに泡立っているものを使うようにし、その泡で肌を洗うような気持ちで洗うようにしましょう。
その際の水の温度は熱くなく、ぬるいと感じる程度が望ましいようです。
また、タオルでゴシゴシとこすらず、顔にタオルを優しく当てるだけにしましょう。
食生活では、ビタミン群を摂るように心がけましょう。
カボチャやニンジンなどに含まれるビタミンAには、ターンオーバーを促進させる働きがあります。
ターンオーバーが早くなるということは、角質が固く残らないということなので、若い状態の肌が保たれます。
またビタミンCやビタミンEも、肌の乾燥には良い栄養分です。
生活習慣においては、まずゆっくり眠ることが最優先です。
気になるテレビ番組や、SNS、インターネットでの調べものなど、家でもやりたいことはたくさんあるでしょうが、休日出来るようなことは休日へ回して、夜更かしをしないように心がけましょう。
ゆっくり眠ることは、肌に関わらず身体全体へ良い影響を与えてくれるはずです。
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お風呂上がりの保湿ケアで、乾燥を防ぐ!

お風呂上がりにはいつも以上に顔がつっぱった感じはしませんか?
もちろん、これは肌が乾燥する手前のサインになります。
入浴は、身体が温まるので代謝にも良さそうで、ましてお湯に浸かることで肌が潤いそうな気がします。
長くお湯に浸かっていると確かに代謝には良いのですが、実はその間に細胞間脂質などの肌の保湿成分が流れ出てしまうのです。
つまり、せっかく保っていた肌の水分が逃げてしまい、入浴前よりも急激に乾燥が進んでしまうということです。
特に、お風呂の温度が高かったり、洗いすぎたりしていると、ますます肌には良くありません。
しかし、お風呂は日常生活で避けられないですよね。
このお風呂上がりの急激な乾燥を防ぐためには、お風呂上がり後の素早い保湿ケアが重要になってきます。
お風呂から上がった直後、出来れば5分、遅くとも10分以内には保湿をするようにすれば、乾燥を防ぐのに間に合います!
保湿とは、つまり化粧水や乳液でケアするということです。
髪を乾かした後でゆっくり保湿を、というのでは遅すぎます。
身体をふいたら、もうすぐにでも保湿ケアする習慣をつけることが望ましいでしょう。
また、シャワーを直接顔に当てて洗うという行為も、もちろん肌に厳禁です。
シャワーの水圧が肌への刺激になってしまうからです。顔を洗う際は、手で優しく肌に触れる程度にしましょう。
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まとめ

私たちの肌は、どうしても乾燥させてしまう原因を受けやすい環境にいます。
意図していなくても、また気を付けようと分かっていながらも、つい肌に悪影響を与えてしまいがちです。
乾燥を防ぐことを、より一層意識して、乾燥させないようにしなければなりません。
私たちの肌は、卵の殻のように、すんなりツルッとむくことは出来ないのですから。
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