湿疹は悔しいけれど誰しもがなります。
むしろ、湿疹との戦いは、一生のうちに何度もやってくるかもしれません。
大病ではないかもしれないけれど、意外に厄介者なのです。
かゆくて、かゆくて、心がくじけそうになることもしばしばあります。
しかし、かゆみに負けてはいられません。
なので湿疹に負けないよう、日々戦っています。
最近は、その戦いに効果的な薬もあります。
今回は、大人がなりやすい湿疹を中心に考えてみましょう。
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赤くブツブツと腫れ、かゆくなる皮膚の炎症を湿疹と呼びます。
すぐに治まることなく、数日は腫れてしまうのが、じんましんと違うところです。
すぐに治まるわけではないので、その日数の長さに比例して、かいてしまう回数が増えてしまいます。
かくことによって、ただの赤みが水ぶくれになったり、ひどい場合だとそこがジュクジュクと化膿したりしかねません。
湿疹になる原因は、刺激物によるもの、アレルギーによるもの、アトピーによるものなどがあり、それは決して特別なものではありません。
例えば、せっけんや化粧品、アクセサリーなどの金属で、それらは身近にどこにでもあるものです。
誰にでも、湿疹になり得る可能性はあります。
意外に、湿疹は大人のほうが子どもよりもなりやすいかもしれません。
なお、一般的に子どもがよくなるのは、あせもではないでしょうか?
あせもは、湿疹と若干違ってきます。
あせもは、汗が発汗したくてもそれが出来ず、発汗出来ずに皮膚内にとどまることで、炎症を起こすものです。
見た目は赤いブツブツとした腫れなので同じように思われがちですが、湿疹の原因は刺激によるものなので、違う皮膚の炎症となります。
湿疹になる例として先ほど挙げた、せっけんや化粧品、アクセサリーといった刺激は、子どもよりも接する機会が多くなりますよね。
大人だからこそなりやすい例を、次に挙げてみたいと思います。
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2人に1人はなる!?下着かぶれという湿疹のかゆみ

私も経験があるのですが、下着の当たる部分に出る湿疹があります。
私の場合は、特にブラの背中のゴム紐部分がまれに湿疹になり、かゆくなりました。
他にも、ブラの止め具である金属部分、ワイヤー部分、パンツのゴム部分などに出る人がいるようです。
どうやら、それは下着かぶれという症状で、意外にも女性の5割近くがこの下着かぶれになった経験があるそうです
これは、下着の布素材が体に合わなかったり、締め付けが強すぎたり、洗剤や柔軟剤の溶剤が残っていたりすることが原因です。
私の場合、締め付けの強さが当てはまる気がします。
少し見栄を張った小さめの下着を身に付けていた時期と、湿疹が出た時期が、ほぼ一致するからです。
赤くなってかゆいだけの症状で私は済んだのですが、かゆい場所が背中だったので、意外に苦労しました。
何度、壁に背中をこすりつけたか分かりません。
それ以来、あまり締め付けのない下着を選ぶようにしています。
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主婦湿疹になってまでも頑張る彼女

私の友人の湿疹の話になります。
その友人は結婚、出産をして忙しそうだったので、しばらく会っていなかったのですが、この前久しぶりに会ってみたら、少し変化があったのです。
彼女のスベスベであった手が、全体的にカサカサし、さらに指や手の表面が所々赤く、かいた跡なのかかさぶたになっていた所もあったのです。
普段ならそういうのは気にならない私なのですが、どうしても以前の彼女の手との違いを比べてしまっていました。
「アレルギー体質だったのかな?」と思ったので、あえて私のほうからはその手について話題にしませんでしたが、私の視線に気付いたのでしょう、彼女のほうからその手について話してくれました。
「何だか、主婦湿疹っていうのになっちゃって」と。
それまで主婦湿疹という単語すら、私は知らなかったので、主婦湿疹というものについて、彼女に少し教えてもらいました。
主婦湿疹とは、その名の通り、主婦が多くなる手湿疹のことです。
食器洗いなどの日々の家事によって、皮脂や角質が落ち、そうすることで皮膚のガードが緩くなり、いつも以上に外部からの刺激に反応してしまって、湿疹が出るそうです。
彼女の場合、家族の多い家に嫁いだことによって、洗う食器の量や家事負担が1人暮らしのときの何倍にもなったことが原因と推測されます。
旦那さんと子ども2人のほか、両親や、おじいちゃん、おばあちゃんも同居しているので、私ではその大変さは想像も出来ません。
またそういう環境だからこそ、忙しいときにはなかなかハンドクリームなどのケアは怠りがちというのも、納得せざるを得ません。
最初その手を見たときは確かに驚きましたが、また本人はそのような症状が出てしまい大変かもしれませんが、私はそのような手になってまでも頑張る彼女を尊敬します。
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湿疹のかゆみを抑えたい!

湿疹に限らず、虫刺されやじんましんであったとしても、「かゆいところは、かかずに我慢」というのが、昔からの我が家のモットーです。
かいてはいけないのは分かってはいるのですが、でも我慢出来る痒みじゃない、ということで、実際はそのモットーを100%守れているわけではありませんが、念頭には置いてあります。
そこで、かゆみを抑えられるかもしれない簡単な方法をご紹介します。
湿疹の出た箇所を冷やすという方法があります。
もちろん、冷やしただけでは完全にかゆみが治まるわけではありません。
しかし、冷やすことによって、血の巡りのリズムを少し変え、かゆみを感じる神経を少し落ち着かせてあげることが出来るからです。
また、他のことに集中することも、意外に有効です。
私の場合はテレビゲームになってしまうのですが、何かに集中することで意識がかゆみを思い出さないようにします。
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湿疹のかゆみを早く治したいのであれば、やっぱり薬!

正直、湿疹やそのかゆみを治す一番の方法は、薬のようです。
皮膚科で診てもらうのがベストですが、なかなか病院に行く時間がないという人のために、市販薬でのポイントをご紹介します。
「ステロイド外用剤かどうか」がポイントになります。
そもそもステロイドとは、私たちの体にあるホルモンの1種です。
このステロイドというホルモンは、体の炎症反応を抑制してくれる働きをしてくれます
ステロイドホルモンを応用して皮膚病用に作られたのが、ステロイド外用剤となります。
そのため、このステロイド外用剤は、そのホルモンと同様に、炎症反応を抑えてくれる効果があります。
したがって、湿疹に限らす、皮膚が炎症している患部に塗ることで、赤みやかゆみを抑えてくれます。
このステロイド外用剤は、非常に有効です。
ただし、その能力が高いため、ステロイド外用剤を使うにあたっては注意が必要となります
必ず、患部にだけ塗る、1日に塗る回数は出来るだけ3回までにするといった部分は、どのステロイド外用剤にもほぼ共通しているようです。
もちろん、薬を購入した際には説明書をすぐに捨ててしまうのではなく、使用上の注意、用法、用量を確認して、それを必ず守って使用するようにしましょう。
また、ステロイド外用剤よりも少し緩和な薬というのであれば、かゆみを抑える成分である抗ヒスタミンが入っている薬も売られています。
しかし、市販の薬を使ってみてもその症状が良くならないようであれば、どんなに忙しくとも、病院へ行くことが大切です。
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まとめ

湿疹になる原因は様々ありますが、原因となる刺激の影には、特に大人に見られるような、見栄だったり頑張りだったりという裏の原因もあるかもしれません。
もしも湿疹によるかゆみに悩まされることになってしまった場合は、自分でどうにか努力することも必要ですが、かゆみによるストレスに悩まされては元も子もないので、やはり効果的な薬や病院に頼ることが、打倒湿疹への一番の近道と言えます。
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