受験生の皆さんは志望校に受かるために受験勉強を始めてから毎日どれくらい勉強に時間を費やしているのでしょう?
勉強時間が長ければ長いほど合格率は上がるのでしょうか?
かといって、睡眠を削ると人間は集中力が欠けてしまいます。
受験生は最低でもどのくらいの睡眠時間をとった方が効果的なのでしょうか?
脳科学の本やサイトを読んでいると、ただやみくもに勉強時間を増やすのではなく脳の働きに合わせて勉強する内容や時間帯を決めていくことが記憶や集中力を効率的にアップさせることが出来るとあります。
それは具体的にはどのようなことなのでしょう?

朝は集中力と思考力の時間

脳科学者である茂木健一郎氏は「朝の3時間は脳が最も効率よく働くゴールデンタイム」だと言っています。
睡眠中に記憶が整理され、朝には脳がリセットされた状態の為、新しい情報を入れるのに最適な時間だそうです。
確かに、夜は外も暗く部屋で一人で勉強に集中しやすいのではないかと思っていても、実は脳も体も疲れていてなかなか集中しようとしてもできない。意味もなくだらだらとしてしまったり、携帯に手を伸ばしてみたり、部屋を掃除して見たり、なんてことあります。
午前中は一番集中できる勉強がはかどる時間帯なので、復習問題をしたり数学や理科・国語などの思考問題をするのに向いている時間帯です。
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昼間は軽い運動でやる気の時間

お昼になると昼ごはんの後、血糖値も上がり眠気に襲われたり、午後なんだかだるいなぁと感じたりすることがあります。
そんな時は軽くストレッチや運動をすると脳でドーパミンが分泌されてすっきりした感じになりやる気が出てきます。
このやる気が出ている時に、論文や計算問題などをするといいでしょう。
アメリカのある学校で朝運動をして授業に向かう生徒と運動をせずに授業に向かう生徒を比べた結果、運動をしてから授業に向かった生徒の方が読み書きの成績が良かったという結果も出ています。
この例は朝の時間帯ですが、軽く運動をすることで脳も体も覚醒させることが出来るのでしょう。

激しい運動は逆に体を疲れさせるだけなので軽い運動程度にとどめておきましょう。

暗記問題は寝る前に

寝ている間に脳はリラックスして脳自体も寝ているんではないかと思っていたら大間違いです。
眠ることで脳もリラックスしますが、寝ている間にリラックスしながらも、記憶は脳の中で整理・情報処理されていきます。
英単語や社会など暗記が必要な勉強は寝る前にした方がいいそうです。
寝るすぐ間際ではなく、1時間~3時間前に覚える教科の勉強して眠ると記憶に残りやすいそうです。
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睡眠時間はどのくらい取るべき?

折角頑張って勉強をしても、十分な睡眠を取っていなければ無駄な努力になってしまうことが多いでしょう。
「良い睡眠は海馬の働きを助け、記憶を固定するのに重要な要素」だとTEDEdのなかでシャイ・マルク氏が語っているように、睡眠と勉強は重要な関係を持っています。
睡眠は大人で7.5時間、まだまだ成長期の高校生では8時間は取るのがベストだと言われています。
大学受験の高校生なら最低でも7時間、出来れば8時間は睡眠を取った方が効果的です。
睡眠時間が短い6時間以下の日が続くと、判断能力や思考力、集中力にかけて体も頭もボーっとしてしまうような体験をしたことはありませんか?睡眠時間を短くするとその分
脳や身体に異常をきたしてしまうので、良い事は何もありません。
また、眠る前にベッドでスマホやパソコンを触っていると、眠っている間も脳は興奮状態になってしまい、十分な睡眠をとれない状態になります。
ただ、だらだらと睡眠時間を長くするのではなく、質の良い睡眠を取らなければ意味がありません。

最後に

ただ、闇雲に睡眠時間を削ってまで受験勉強をするのではなく、一日の勉強スケジュールを作っていくと勉強の仕方が変割ってきます。
今まで夜型だった人は、始めの方は厳しいかもしれませんが、早寝早起きに変えてみてください。
変化は少しづつ現れてくると思いますよ。
一夜漬けは脳が疲れるだけなので、テスト前は勉強をきちんとしてからしっかりと眠るようにししましょう。
その時はなんとかなっても結局忘れてしまっては時間の無駄になります。
また、同じところを勉強しないといけないです。
注)人によってもすぐに他に入っていく人とそうでない人との個人差はもちろんあります。
また、必ず志望校に受かるという内容の記事ではありませんので、ご理解ください。
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