風邪を引いた時などに唇や口の周りが痒くなったり痛くなり、小さい水ぶくれがいくつかできてしまう人がいます。それって口唇ヘルペスかもしれません。
熱の花とも呼ばれる口唇ヘルペス、いつの間にか感染してしまっているのです。
再発を防ぐためにも更新ヘルペスについて知っておきましょう。
また、再発治療薬にはどのようなものがあるかも合わせて知っておきましょう。
単純ヘルペス1型と呼ばれるウイルスです。このウイルスは初感染後も体内の神経節に潜伏し続けます。
感染ウイルスですので、水ぶくれができてしまって気になるからと潰したり触っていたりして、更に家族とタオルや食器の共有をしたり、また水ぶくれの汁を触った手で誰かに触ったりすると他の人に移してしまいます。
「熱の花」と呼ばれるのは、体調が悪くて熱が出た時に唇や口の周りに小花を咲かせるように浮き出てくることからそう呼ばれるようになったとも言われています。
口唇ヘルペスは子どもの頃に初感染していることが多いそうです。
ただし、子どもの頃に感染していても発症せず、大人になってから体調不良やストレスなどで発症してしまい、一度発症してしまうと次からも発症してしまいやすくなるそうです。

症状は?

  1. 唇や口の周りがなんだかピリピリするような感じ・違和感があります。
  2. 違和感があった部分に赤みや発疹が出てきます。
  3. 2~3日で赤み・発疹の部分に小さな水ぶくれが幾つも出来ます。
  4. 瘡蓋になり落ち着きます。

人や症状の大きさにより、発症してから治るまでに1~2週間かかります。
瘡蓋になってからも気になるからと自分で取ってしまったりすると今度はそこから細菌がはいりかねないので、瘡蓋も自然に取れて治癒できるまでは触らない様に注意が必要です。

スポンサーリンク



口唇ヘルペスは再発する

一度この単純ヘルペス1型ウイルスに感染してしまうと何度でも再発します。
ずっと体内に潜伏して活発に活動できる瞬間・他に感染する瞬間を狙っています。
残念ながら完治させる方法はまだ見つかっていないようです。

どんな時に再発する?

体の免疫力が落ちた時にウイルスは「しめしめ、今がチャンス!」と活発に活動をし始めます。
風邪や病気で体力が落ちて免疫力も落ちている時だけではなく、忙しくて疲れていたり睡眠不足だったりストレスが溜まっていたりしても免疫力は低下してしまうので口唇ヘルペスを発症してしまいます。
なので疲れが溜まりやすい人などは治ってもしばらくするとすぐまた次の口唇ヘルペスが再発したりします。
再発を防ぐためにはしっかりと体調管理をし、睡眠もしっかりとって風などひかない様に気をつけるしかないのです。
スポンサーリンク



再発を防ぐ治療薬

再発をなくす治療薬はありませんが、抑える治療薬はあります。
できれば発疹や水ぶくれができてしまう前に対策を施したいものです。
何度も再発している人なら、最初のピリピリするような違和感で「発症する」とわかるようです。
その違和感を感じたらすぐに皮膚科を受診しましょう。
その時点で薬を処方してもらい内服もしくは塗り薬を服用することによって水ぶくれになるのを防ぐことができます。
また、市販の再発治療薬は
  • 大正製薬「ヘルペシアクリーム」
  • 佐藤製薬「アラセナS]
  • グラクソ・スミスクライン「アクチビア軟膏」

など購入することができます。

が、第一類医薬品にあたりますので薬剤師の確認説明を受けないと購入できません。
必ず購入前にはチェックリストの記入をし薬剤師が適応使用の確認をした上で説明を受けてからの購入となります。
薬剤師から適応不十分と判断された場合は皮膚科を受診し的確な治療薬を処方してもらう必要があります。

おわりに

大人の口唇ヘルペスは自分で何とかできますが、子どもさんが発症してしまった場合は痛さや痒さで泣いてしまったり

触ってしまったり、水ぶくれや瘡蓋を触ってしまって細菌・ばい菌が入ってしまわないように注意して見ておく必要があります。

また、春には花粉症で免疫力が低下し、花粉症の上口唇ヘルペスが出来てしまったということもあります。
その場合、花を噛んだ時に口唇ヘルペスをこすってしまうこともあるので注意しましょう。

早めの受診、早めの治療で水ぶくれになってしまう前に防ぎましょう。
口唇ヘルペスが出来るとそれがまたストレスになってしまいます。
スポンサーリンク