同じ作業、同じ動作の
繰り返しで痛みが出ると腱鞘炎になり、
それが癖になる事がありますよね?
それが
日常的に行う必要のある作業なので、
痛みを我慢するしかない
という話をよく耳にします。
そこで、腱鞘炎の痛みを和らげる方法
について調べてみました。
職業病と言われる腱鞘炎!
私も、仕事が原因で
腱鞘炎になった経験があります。
5年ほど前の事ですが、
飲食関係の仕事で
同じ作業の繰り返しを毎日何年も続け、
指を動かす度に
「ギシギシ」と痛みを感じたため、
整形外科で診察を受けました。
その時の診断結果が
「腱鞘炎」でした。
病院の先生は、
「ムリはせずに休ませるように」
と言うけれど、
良くなるまで
手を動かさない訳にはいかないので、
少しでも良くなると
ついムリをしてしまいました。
腱鞘炎が癖になるというのは、
「良くなってはムリをする」
その繰り返しが原因です!
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腱鞘炎になりやすい職業は?

腱鞘炎になりやすいと
言われる職業には、
「保育士」
「美容師」
「飲食店の料理人・調理補助
・ウェイター」
「演奏者」
「介護士・ヘルパー」
などがあります。
他にも、
「PCやスマホでの長時間の作業」や
「赤ちゃんの世話をするお母さん」
など、
腕や手、指、手首に
負担のかかる作業
腱鞘炎に悩まされている人も
多いです。
私の周りでも、
「ピアノの長時間にわたる練習で
腱鞘炎になった人」や
「保育以外にも休む間もない
雑務で腱鞘炎になった保育士さん」
がいます。
その人達に共通していたのは、
痛くても休んでいられないから、
上手く痛みと付き合っていくしかない
という事でした。
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腱鞘炎になる原因はどんなこと?

腱鞘炎になる原因には
どんな事があると思いますか?
腱鞘炎になる原因には、
「パソコンのキーを叩く」
「ペンで書き物をする」
「楽器の演奏をする」
などの反復動作が多いですが、
赤ちゃんを長時間抱っこしているなど、
日常的に腕に負担がかかる動作
原因の一つに挙げられています。
また、40代以降の女性は、
ホルモンの減少が原因で腱がむくみ、
腱鞘炎になりやすくなるそうです。
腱鞘炎になる原因の多くが
反復動作の「やりすぎ」と
同じ箇所への「集中的な負担」
によるものだと言えます。
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関節炎と腱鞘炎の違いは?

関節を動かした時に痛みを感じた事は
ありませんか?
朝起きた時や
長時間同じ姿勢でいたあとに
動き出した時、
ひざやひじ、
指などの関節が動かしづらくて痛みを
感じた事はありませんか?
寒い時期には、
特に関節に痛みを感じます。
そんな経験はありませんか?
「関節を動かしづらい」
「痛みがある」
などの症状がある場合は
関節に炎症を起こしている場合があり、
関節炎の可能性がありますが、
それが
腕や手、手首、指だったりすると、
関節炎なのか腱鞘炎なのか
分からない時があります。
関節炎関節の炎症であるのに対して、
腱鞘炎骨と筋肉を繋げている
腱の周りにある腱鞘が
炎症を起こしている状態の事です。
関節炎は、
他の人が触ったり動かしたりしても
関節に痛みを感じますが、
腱鞘炎の場合は
自分で動かした時にのみ
痛みを感じます。
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腱鞘炎の症状と癖になる前の対処法は?

腱鞘炎は、
筋肉が硬くなっているにもかかわらず
手や手首、
腕や指などを
動かし続けてしまったために
起こると言われています。
初期の段階で治療すれば
治りやすいのですが、
ムリをしたり我慢したりして
放っておくと癖になり、
なかなか治りにくくなります。
症状もどんどん悪化していき、
「服のボタンを留める」
「ペットボトルのふたを開ける」
などの
いつも出来ている簡単な事も
し辛くなり
時間がかかるようになります。
癖になるのを防ぐには、
筋肉を休ませる事が一番なのですが、
ついつい動かしてしまうという人は
患部をテーピングするなど、
動きを制限するために
固定する方法も効果的だと思います。
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腱鞘炎は悪化しないうちに病院へ

このくらいなら
「少し動かさなければ大丈夫」
と思っていても、
気を付けているつもりが
ついつい
動かしてしまうものですよね?
また、
十分に休ませているつもりなのに、
一向に良くならない
なんて事もありますよね!
そんな時は、
自己判断で色んな手を尽くすよりも、
整形外科を受診することを
お勧めします。
軽症の場合は、
消炎鎮痛剤を使うことで
症状がかなり改善される事もあります。
私が腱鞘炎になった時も
整形外科を受診し、
消炎鎮痛剤【外用薬】を
2週間分投与され、
2週間後に再診を受けましたが、
2週間後には気にならない程度まで
回復していました。
自己判断は、
回復を遅らせる原因にもなるので、
何事も早めの受診が大切ですね!
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重症の腱鞘炎の場合は?

受診した結果、
重症と診断された場合は、
患部を休ませただけでは
治らないので、
ステロイド薬を
注射することになります。
ステロイド薬を注射することにより、
ほとんどの場合は
症状が改善すると言われていますが、
この治療法でも「症状が改善しない」
「再発を繰り返す」場合には、
手術という方法が
取られる事があります。
また、
いくら受診して症状が改善しても、
腱鞘炎は癖になる事が多いので、
使いすぎた筋肉を休ませる
習慣を付けるなどの
予防が大切だと言えます。
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腱鞘炎が癖になるのを予防するための対策法は?

腱鞘炎になると、
しばらく手が使えなくて不便ですよね!
まして、それが癖になると
長期にわたって悩まされてしまいます。
ですから、癖にならないためには
予防が大切なのです。
腱鞘炎の予防には
いくつか方法があります。
1つは、
きちんと休憩を取り、
手を休ませる事です。
同じ作業、
同じ動作を長時間行う時には、
必ず合間に十分な休憩をはさんで、
手を休ませて下さい。
それから、
患部に力を入れすぎないように
心掛ける事も予防になります。
他にも、作業や動作の合間に
軽くストレッチをして筋肉をほぐし、
少しでも痛みを感じたら
すぐに休むようにしてください。
回復を待つ事も予防する上で
重要な方法なのです。
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腱鞘炎になった時の湿布は有効?

腱鞘炎を治療する時の方法として、
湿布を貼ることが
考えられると思いますが、
その方法は有効なのでしょうか?
私も、整形外科を受診した時に
湿布を投薬されたので、
その方法が一番効くのだろう
と思っていましたが、
気をつけなくてはならない事も
あるようです。
病院で投薬される場合は、
きちんと診察したうえで必要な湿布を
投薬してくれますが、
自己判断で自宅にある湿布や
薬局で購入した湿布を使用する人も
多いのですよね。
湿布には「温湿布」「冷湿布」
という2つのタイプの物があります。
腱鞘炎の場合には湿布を使用する事は
おススメなのですが、
使い方を間違えないように
気を付けて下さい。
患部が「腫れている」
「熱を持っている」場合には
冷やした方が良いので、
冷湿布を使う事が有効ですが、
慢性化した腱鞘炎の痛みに対しては、
温める事が有効になるので
温湿布を使用した方がいいと
言われています。
また、湿布に含まれている成分が
胃腸にダメージを与える事もあり、
胃腸が荒れている場合は
腱鞘炎も悪化してしまう事があるので、
湿布を利用する際には
胃腸が荒れていないかにも
注意する必要があります。
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腱鞘炎にはマッサージが良いって本当?

これまで、
腱鞘炎に効く方法として薬や注射、
湿布などを挙げてきましたが、
その他にもマッサージをする事も
効果的なので、
是非試してみてはいかがですか?
腱鞘炎にマッサージが効果的な理由は、
凝り固まった部分をほぐすことで
血液の流れが良くなるからなのです。
仕事に限らず、
「自宅」でも「外出中」でも
パソコンやスマホを
使用する人が多くなり、
それが長時間になると、
「目の疲れ」「肩の凝り」が
原因で筋肉が固まってしまうので
腱鞘炎になってしまうのです。
筋肉を固まらせないためにも、
作業の途中で「力を抜いて休ませる」
「患部のマッサージ」
「軽いストレッチ」などを行い
腱鞘炎の予防を心掛ける事が大切です。
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まとめ

腱鞘炎になる人の多くが、
仕事であったり家事であったり
色んな作業に追われ、
知らず知らずのうちに
自分の身体に無理をさせています。
始めは小さな痛みでも、
大丈夫だと思って放っておくと、
どんどん痛みが増してきて
悪化してしまうばかりか
癖になる事もあるのです。
そうなってからでは遅いですよね?
腱鞘炎の一番の治療法は、
やはり、
何と言っても安静が一番なのです。
もし、腫れや痛み、熱を感じたら
はじめは患部を冷やしましょう。
その後、
腫れや痛み、熱が落ち着いたら
温めて血行を良くして
安静にするようにしましょう。
そして、我慢せずに病院に行く事を
おススメします。
痛みが増してくる場合は、
腱鞘炎だと自己判断するのは危険です。
安静にしていても
良くなるとは限りません。
他にも、
リウマチや膠原病など
別の症状がないとも限りません。
一番大切なのは、
軽いからと言って
無理をせずに安静にする事です。
そして、痛みが続く場合は
自己判断せずに
専門機関での早めの受診です。
自分の身体は
自分が一番よく分かっていると
過信せずに、
どうか大切にしてくださいね!
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