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12月ごろから流行り始めるインフルエンザ。例年2月になると患者数がピークを迎えます。感染してから発症するまでのスピードが速く、体が弱い子供は、初期症状のサインが一瞬しか現れません。その一瞬を逃すと重症を招くこともあるので要注意です。
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インフルエンザの潜伏期間は約1~3日とされています。でも、体が弱い子供の場合は潜伏期間がもっと縮まる可能性があります。
なぜこんなに潜伏期間が短いかというと、インフルエンザウイルスが体内で増えるスピードがほかのウイルスと比べても速いからです。
16時間で1万倍に増えることもあることから、場合によっては1日かからず発症することもあります。
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インフルエンザの初期症状は?風邪との違いも

インフルエンザの初期症状は、何と言っても高熱です。38~39度以上の高熱が、何の前触れもなく現れます。発熱のピークは、おおむね24時間以内に迎えます。
このとき、熱とセットで関節痛や頭痛、寒気も起こります。ここが初期症状の期間であり、子供が最も辛い時期です。
熱が下がり始めると、喉の痛みや咳、鼻水、痰といった症状が現れます。これは、熱によってやっつけたウイルスを外に追い出そうとしているためです。
完全に元気になったか確認するには、これらの症状がなくなってから1~2日間安静にする期間を作りましょう。

風邪との違いは?

風邪の初期症状は、インフルエンザと違って最初に喉や鼻の症状が現れます。多くの人が「喉がイガイガする。これって風邪かも?」なんていう経験したことがあるのではないでしょうか?
その後、症状の重さやウイルスの種類によって熱が出たり腹痛や下痢が起こることがあります。
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子供がインフルエンザの初期症状で高熱を出したときの対処法

インフルエンザの発見が遅れる、または子供に飲ませてはいけない解熱鎮痛剤を飲ませるといった間違った対処法をすると、インフルエンザの合併症を招くことがあります。
合併症の代表が、インフルエンザ脳症。意識障害やけいれんのような重い症状が出るほか、約30%の人に後遺障害が残ります。このような結果を起こさないためにも、初期症状の段階で適切な対処を行いましょう。

熱でぐったりしたら早めに病院へ

高熱が出てぐったりしていたら、できるだけ早めに病院へ連れていきましょう。病院はいつものかかりつけ医のところで構いません。薬はそのときに処方されたものを使用するようにしてください。

こまめな水分補給

発熱によって汗をかくと脱水症状を起こしがちです。特に呼吸数が増えているときは、体内の水分が不足しているサインなので要注意。スポーツドリンクや経口補水液を少量ずつでも良いのでこまめに飲ませましょう。

保冷剤で熱さまし

ケーキなどを買ったときについてくる保冷剤。これ、子供の熱さましにはとても便利です。ガーゼでくるんで、わきの下や太ももの付け根など太い動脈が通っているところにあててあげましょう。効率的に熱さましができます。
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まとめ

大人と比べて子供はインフルエンザの症状が現れるスピードが速く、初期症状も一瞬です。それでいて重症化するリスクも高いので、高熱が出たときの対処を誤ってはいけません。特に独断で解熱鎮痛剤を使わないよう、十分に注意してくださいね。
安静にして、しっかりと見守ってあげましょう。
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