どの家庭にもあると言っても

過言ではない「本棚」。

小さいものから大きいものまで、

壁一面を覆う本棚まで
家庭によって様々です。

どのような本棚を使用するにしても、

地震大国の日本ではしっかりと
地震対策をしておかないといけません。

平成7年(1995年)の

阪神・淡路大震災の時、
当時大阪に住んでいた兄は

布団の横にあった背の高い本棚が

倒れてきましたが、
幸いにも狭ーい部屋で反対側にあった
タンスに引っかかったので

体の上に倒れてくることは

ありませんでしたが、
お腹や足に本が落ちてきました。

痛かったとは言っていましたが、

もし本棚が
完全に倒れてしまっていたら、
本棚が引っかかっていたとしても、

もし本が顔や頭に落ちてきたら、

もしそれが
子供の顔や頭だったりしたら!

と心配は後を絶ちません。

本棚の地震対策に
ついて考えて見ましょう。

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本棚に対する地震対策も

いくつかあります。

背の低い本棚だと惨事には

至らないかもしれませんが、
子供の上に倒れたり
大人でも頭の上に倒れたり、

または逃げ道をふさいでしまったり

という事もあるので
用心に越したことはありません。

背の低い、

高い本棚に関わらず
対策はしておきましょう。

本棚の固定

背の高い本棚や洋服箪笥に

活躍するのは「突っ張り棒」です。

天井までの間の距離が短くないと

使えませんが
きっちりとはめ込むことで
棚の転倒を防止してくれます。

それだけでは安心はできないので、

床と棚の間・手前の方に

ストッパーをはめ込んで、

少し壁にもたれ掛けるようにすると
更に安全対策になります。

突っ張り棒が届かない

背の低い本棚には
ストッパーは有効です。

賃貸物件でなければ、

留め具を使って壁と本棚を
固定してしまうのが良い方法です。

天井までびっしりとある本棚も

作り付けの本棚でないかぎりは
留め金で固定した方が安全です。

本の落下防止

本棚が固定されたからと言って

まだ安心ではありません。

本棚にはもちろん本が

沢山入っていますので、
本自身が落下してきます。

ですので、本が落下してくるのを

抑えないといけません。

本棚を購入する際に

扉付きの物を選んだり、
扉付きでもガラス扉でないものを
選んだりします。

本の勢いでガラスが割れかねません。

扉も開いてしまう可能性があるので、
小さい子供が勝手に台所の開き戸を
開けないようにつまみに取り付ける
ストッパーが100均などでも

売っていますので、

本棚にも取り付けます。

本の出し入れに

少し面倒くさいかもしれませんが、
もしもの事を考えるに
越したことはありません。

扉付きではない本棚の場合は、

ビスを各棚の両端に付け、
太めの紐を渡します。

長いゴム紐だと摩擦も加わり

落下しにくくなります。

また、本と本の間に隙間があると

地震の時に本が棚の中で動いてしまい、
横になった本が紐をすり抜けて
落ちてきてしまいますので、

本をしまう時には隙間なく

しまうかブックストッパーを使って
隙間を作らないようにします。

本の位置に工夫

本棚の重心を下部に持ってくることで

本棚が動きにくくします。

ハードカバーなどの重い本を

本棚の下部に置き、
軽めの本を上部に置きます。

こうすることで本棚が

動きにくくなるのはもちろん、
本が落下した時の衝撃も重い本と
軽い本では違いがでてきます。

また、本は横向きではなく

縦向きに置く方がすべらないです。

本棚の位置

一番重要なのは

本棚を置く位置かもしれません。

もし、本棚が倒れてしまった時に

下敷きにならないように
布団やベッドからは距離を置く。

逃げ道をふさがないように

ドアや窓の傍は避ける。

ただ、考えすぎると

本棚を置くスペースが
なくなってしまうので、
出来る限りで。

まとめ

地震は天気と違って

早くに予測はできません。

地震大国の日本だからこそ、

個人で対策をしておく必要があります。

これだけすれば絶対に大丈夫

という事ではありませんし、

今回は本棚についてでしたが、

危険は色んな所に潜んでいます。

余裕があるうちに

対策をしておきましょう。

因みに私はまだ本棚がない

子供部屋をどうしようか
悩んでいるのですが、

本棚を置くと部屋が

益々狭くなってしまう為、

子供のベッド下に

デッドスペースがかなりあるので、
整理してそこに本棚を仰向けにして

キャスターを付けて

入れ込みたいと考え、
良さそうな棚を探している最中です。

でもキャスターを付けると

勝手に出てきて
行く手を阻んでも困るので、
これも何か対策を考えねば!

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