引きこもりから脱出するきっかけを見つける。大人が引きこもりになる理由
引きこもりから脱出するきっかけを見つける。大人が引きこもりになる理由
引きこもりは小中学生・高校生などの子供だけが鳴るとは限りません。
大人だって引きこもってしまうことがあります。
そして引きこもっている人の多くは引きこもりから脱出したいとも思っています。
大人の引きこもりについて少し考えて見たいと思います。
家から出ない・自分の部屋から出ないというのは子どもだけに起こることではなく、現代社会においては大人も引きこもりになってしまうことがあります。
2019年3月に発表された「引きこもり中高年」では40歳~60歳の引きこもりと見られる人たちが推計約61万3000人にも上るという結果が出ました。
子どもが引きこもるのには何かの原因や理由に於いてきっかけとなる事があるように、大人の引きこもりにもきっかけがあります。彼らが引きこもるきっかけになった理由の一部には次のような事があげられます。
  • 就職難
  • 人間関係
  • 鬱病
作者の知り合いにおいては、
親の期待になかなか応えられないプレッシャーより引きこもりになってしまった人がいます。
結婚して子供ができると、子どもにはこんな職業の人になって欲しいという希望は誰しも思うものです。
が、子どもは親のその希望通りの職業に就くためのレールを敷かれ、
子どもも小さい頃から言われてきたのでそうしないといけないとばかりに頑張ってきて大学も希望の学部を修了したが、その後に挫折。
その職に就くための国家試験に合格できず、でもその度に親からは「来年は大丈夫!」と言われ続けて4年・5年、それでも親の期待に応えなければと必死に頑張って来たのに、ある日の親からの言葉をきっかけに引きこもりの人生が始まってしまいました。
「もう、やめたら?
今なら年齢的にもまだいいところに就職できるよ。」
この言葉にショックを受けた本人は「自分がもうあきらめると言った時に

「もうちょっと頑張ってみたら?来年は大丈夫!」と言って退路を塞いだのはお前らだろ!」
とその日から引きこもるようになってしまいました。

引きこもりは家の外との関係で引き起こされるだけでなく家の中で原因が生まれることもあるのです。
スポンサーリンク



引きこもりからの脱出

引きこもりになってしまった人たちも本音では「このままではいけない」「外に出た方がいい」「親に迷惑をかけている」と思っている人も少なくないそうです。
でも外に出るのは不安で人の目が怖いと感じるかもしれないので勇気が持てないのも事実です。
何かのきっかけがないと引きこもりから脱出するのは困難なことでもあります。
では例えばどのようなことが引きこもりからの脱出のきっかけとなるのでしょう?
  • カウンセリングや支援センターに相談
  • 趣味を持つ
  • 日の光にあたる
支援センターには同じような悩みを抱えた人たちで話しあったり、
ボランティア活動をしたりと少しづつ外の世界に出る心のケアをしてくれます。
人に頼るということは悪い事ではありませんので、
きっかけの一つとして本人だけでなく家族が悩みを相談するのも有効です。
作者の知り合いは、元々は社交的で面倒見もいい人でした。
彼は最初の引きこもりから20年経った今でもあまり家からは出ませんが、
趣味が高じて自ら外へ出ることを望みました。
もともと歴史好きだった彼に、
親が何かに興味を持ってくれればと本格的な日本の城の模型を買ってきました。
見事にはまり細かいところまでキチンと仕上げた達成感とは別に生まれた気持ちがありました。
ある日「この模型の本物を見に行きたい」と言って来たそうです。
そこから父親と二人で、もしくは両親と三人でなら外へ出かける頻度が多くなり、今では定年退職した父親とよく釣りや旅行に出かけています。
アルバイトの経験はあるものの会社勤めの経験がない彼にとっては外で働くと言うことはやはりまだ踏み出せないでいますが、
最初は親の貯金を頼りに生活していたものの引きこもりをしている間にパソコンを使って稼ぐようになり、
自分なりの生活を見出しました。

まとめ

今回例に出した作者の知り合いは、趣味がきっかけで脱出できるようになり、
少し自信を得たところで外へ出なくても人とそんなに関わらなくてもパソコンとインターネットという環境でも仕事ができる時代に
なったことが引きこもりから脱出するきっかけとなり自分自身の場所を見つけるきっかけになりました。
引きこもりで本人も家族も不安が大きいとは思いますが、
焦らずに何かのきっかけを見つけられるといいですね。
スポンサーリンク