東京赤坂にある日枝神社(ひえじんじゃ)は、都会のど真ん中にあるとは思えないほどの静寂(せいじゃく)に包まれた神社として大人気。最近では外国人観光客の訪問も増えています。
そんな日枝神社で6月に執り行われる行事といえば、山王祭(さんのうまつり)です。山王祭は江戸三大祭にも数えられる東京の大イベント。その内容と日枝神社に行ったら足を運んでほしいパワースポットをご紹介します。
日枝神社は創建から800年以上経つ由緒正しき神社です。かつては江戸城の鎮守(ちんじゅ)として機能し、徳川家の崇拝を受けていました。国会議事堂がある永田町にあることから、現代では多くの財政界の崇拝を集めており、出世や商売繁盛のご利益があることでも知られています。

日枝神社のアクセス

公共交通機関を使っていくのが便利です。最寄り駅は2つ。東京メトロ溜池山王駅(ためいけさんのうえき)7番出口から徒歩約3分、東京メトロ赤坂見附駅(あかさかみつけえき)11番出口からは徒歩約7分で行くことができます。外堀通りという大きな通りに面して鳥居があるので、初めて行く人でも迷わず行くことができますよ。
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日枝神社の山王祭とは?

山王祭は、徳川家康が江戸城へ入城したことに伴い、日枝神社が江戸城を守護する神社となったことがきっかけになって始まった例祭です。例年6月上旬~中旬の約11日間にかけて開催されます。
京都の祇園祭や大阪の天神祭とともに日本三大祭のひとつと称されるとともに、東京にある神田明神の神田祭(かんだまつり)と富岡八幡宮の深川八幡祭(ふかがわはちまんまつり)とともに江戸三大祭のひとつにも数えられています。
山王祭では、境内で納涼大会などが行われます。また、隔年(かくねん)で神幸祭(しんこうさい)として総勢500名・300mにわたる祭礼行列が都内を練り歩きます。ルートは年によって多少の変動がありますが、丸の内、銀座、日本橋エリアなど都心が中心です。
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日枝神社に行ったらパワースポット巡りも忘れずに

日枝神社は都内随一のパワースポットとして有名な場所です。山王祭で足を運んだ際は、ぜひパワースポット巡りをしてみましょう。まずは写真の神門(しんもん)からメインとなっている拝殿(本殿)の周辺です。神門を通ることで邪悪なものを取払い、拝殿(はいでん)で仕事運・金運・対人運アップのご利益を授かりましょう。

拝殿のわきにいる猿神様(さるがみさま)にも注目

拝殿ばかりに目が行くと見逃してしまいがちですが、わきにいる猿神様にもしっかりと挨拶をしましょう。猿神様は右に夫、左に子どもを抱いた妻がおり、縁結びや恋愛成就、子授け・安産のご利益があるといわれています。
また、猿神様の頭をなでると良いと言い伝えられています。日枝神社が「猿の神社」と呼ばれるきっかけでもある、境内末社(けいだいまつしゃ)の猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)もあわせて参拝しましょう。

日枝神社の稲荷参道も忘れずに

日枝神社の穴場パワースポットと呼ばれているのが、稲荷参道です。こちら、拝殿から少し離れた場所にあり初めて来た人は見逃しがち。
しかし実は、出世や運気上昇のパワースポットとなっています。稲荷参道に行くには、エスカレーターがついているメインの山王鳥居ではなく、もう一方の赤坂側の山王鳥居から境内に入りましょう。赤坂見附駅から外堀通り沿いを歩いたとき最初に見える黒い鳥居です。上を見上げると石段があり、それを上ると鳥居が見えてきます。

日枝神社で山王祭とパワースポット巡りを楽しもう

東京を、そして日本を代表する祭りである山王祭。そして、都内屈指のパワースポットとして人気の日枝神社。どちらも見ごたえ十分です。広大な敷地となっているので、時間をかけて楽しみましょう。
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