「夏休みの自由研究と書き方!?」テーマは「野菜」がおすすめ!?
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夏休みの宿題の代表格「自由研究」。“最終日に慌てて片付ける面倒なもの”ととらえがちですが、子どもの興味を引くものをテーマに選ぶことで、“学ぶ楽しさを体験する絶好の機会”にもなるはずです。
そこで今回は、子どもたちにとって身近で、さらに、「食育」にもつなげられる「野菜」をテーマにした、学年ごとのおすすめの自由研究をご紹介します。
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低学年(1年・2年)の自由研究は、とにかく楽しいことが一番。野菜嫌いな子どももいますが、野菜をじっくり観察することを通じて、野菜に興味を持つ機会になれば最高です。
低学年の子どもには、文章にしてまとめる作業はハードルが高いので、あまり文章を書かずに、観察したことを絵や写真などで紹介できる自由研究を選ぶのが良いです。

いろんな野菜や果物を切ってじっくり観察

冷蔵庫にあるトマト、キュウリ、オクラ、ピーマン、ブドウ、スイカなど様々な野菜や果物を切って、その切り口を観察する自由研究です。
縦、横、斜めと切り方を工夫し観察します。切り口をスケッチしたり、写真を撮ったり、切り口にインクをつけてスタンプにしたりと、まとめ方も工夫できます。
また、切り口だけでなく、種に注目してみるのもポイント。種は大きさや形、数も様々で、野菜や果物の見た目と同様にバラエティ豊かなことに気づくはずです。まとめる際も、洗って乾かした種を実際に貼り付ければ、ボリュウムのある自由研究になります。
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「野菜」がテーマの自由研究【中学年編】

中学年(3年・4年)の自由研究は、低学年より一歩進み、簡単すぎるものではなく、自分で考え、研究できるテーマを選ぶのが良いです。

野菜&果物くずのお掃除力を研究しよう

生ごみとなる野菜クズや果物の皮などが洗剤の代わりとして、汚れ落しなどに使えることに注目した自由研究です。
野菜や果物の性質を学べるほか、物を大切にする気持ちや、普段捨てられてしまうものにも他の利用の仕方があるのでは?という新たな視点に出会えます。
例えば、クエン酸が含まれ、油汚れを溶かす「柑橘類の皮」、洗浄・漂白作用がある「大根おろしのしぼり汁」、消臭・抗菌効果があるカテキンを含む「茶がら」など、お掃除に役立つ食材は多彩です。
実験では、実際に上記のような効果が見られるのか試してみるのも良いですし、台所の油汚れや水垢など、ある一つの汚れに注目し、その汚れを落とすのに一番効果のある食材を自分で探し出すのも良いでしょう。
まとめる際には、自分の予想を書き、それぞれの食材を試した汚れ部分のビフォー&アフターの写真で実験結果を紹介するとわかりやすいです。
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「野菜」がテーマの自由研究【高学年編】

高学年(5年・6年)の自由研究は、中学校の理科の学習につながることをテーマに選んでみるのもおすすめです。

野菜の維管束調べ

中学1年の理科で学習する植物の維管束(いかんそく)。根から水と養分を運ぶ道管と、葉などで作られた栄養分を運ぶ師管が集まってできた管で、根・茎・葉はこの維管束によってつながっています。
実験では、食用色素(赤色)を溶いた水の中に、お好みの野菜をさして、野菜が維管束から赤い水を吸い上げるのを待つだけ。野菜によって吸い上げる時間(吸水力)が違うことも観察ポイントです。
しばらくして、野菜の茎の断面をみると、赤い水を吸い上げた維管束の部分が赤く染まり、その並び方がわかります。
例えば、ダイコンやセロリの維管束の並び方は「輪状」で、アスパラガスは「散らばっている」というように、維管束には2種類の並び方があることに気づきます。
また、維管束の実験が終わった後、維管束が「輪状」と「散らばっている」野菜にはそれぞれどのような共通点があるか、予想を立て調べると、より深い研究になります。予想がはずれることは大いに結構なことなので、いろいろな予想を立ててみましょう。
ちなみに、共通点は、その野菜が「双子葉類」で、葉の葉脈が「網目状」だと「輪状」、「単子葉類」で、葉の葉脈が「平行脈」だったら「散らばっている」維管束になります。
これは、中学1年で学ぶ「植物のつくりとはたらき」の単元で学ぶ内容にもなっています。
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身近な野菜は自由研究の宝庫

自由研究だからといって特別なことを選ばなくても、どこの家庭にもある野菜でいろいろな自由研究に取組むことができます。ぜひ、今年の夏は、“野菜の自由研究”に親子で挑戦してみてくださいね。
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