全世界のスポーツファンを魅了する4月のイベントといえば、アメリカで開催されるボストンマラソンです。マラソンを始めた人の中には、参加してみたいという方もいるのでは?参加資格や記録の扱いなど、初心者が知っておきたいボストンマラソンのポイントについて解説します。
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ボストンマラソンとは、1897年に創設された世界で最も歴史があるマラソン大会です。アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで開催されます。ボストンといえば、上原浩治投手や松坂大輔投手が在籍していた大リーグ球団・ボストンレッドソックスがある町として日本では有名ですね。
ボストンマラソンは、4月の第3月曜日に開催されます。この日は「愛国者の日」と呼ばれ、アメリカで独立戦争が始まった記念日として知られています。
また、ボストンマラソンには「ワールドマラソンメジャーズ」のひとつという一面も。ワールドマラソンメジャーズとは、ポイント制で行われる陸上競技です。複数のマラソン大会に出場し、ポイント数の合計で優勝者を競います。ほかのポイント対象となるマラソン大会には、ニューヨークシティマラソンやロンドンマラソン、東京マラソンなどがあります。
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ボストンマラソンの参加資格は?

ボストンマラソンの参加資格は、18歳以上の男女であること。ちなみにボストンマラソンは、世界で初めて女子も参加できることになった大規模のマラソン大会として知られています。ただし、この条件を満たせば誰でも参加できるというわけではありません。
ボストンマラソンに参加するには、年齢ごとに決められている資格タイムをクリアしなければいけません。なお、年齢は大会当日のものとなります。早い記録で資格タイムをクリアした人から順番に申し込むことができます。こうした制限がありながらも非常に人気があることから、ボストンマラソン大会は「選ばれし者のマラソン大会」、「ボストンを制する者は世界を制する」とまでいわれています。
なお、年齢ごとの資格タイムは以下の通りです。

年齢 男性 女性
18-34 3時間5分 3時間35分
35-39 3時間10分 3時間40分
40-44 3時間15分 3時間45分
45-49 3時間25分 3時間55分
50-54 3時間30分 4時間00分
55-59 3時間40分 4時間10分
60-64 3時間55分 4時間25分
65-69 4時間10分 4時間40分
70-74 4時間25分 4時間55分
75-79 4時間40分 5時間10分
80以上 4時間55分 5時間25分
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ボストンマラソンの記録の扱いは?

残念ながら、ボストンマラソンで世界記録を出しても、公認の世界記録とすることはできません。公認記録にするには、IAAF(国際陸上競技連盟)が定める公認コースとしての条件を満たす必要があるのですが、ボストンマラソンのコースはその条件を一部満たしていないのです。
ネックとなるのは、マラソンコース内で生じる高低差。公認コースとするには、スタートからゴールまでの標高差を走る距離の1000分の1以下におさめなければいけません。
しかし、ボストンマラソンのコースは、下りを基調としながらも、難所といわれる「心臓破りの坂」をはじめ、いくつかの上りが存在します。また、気象条件の影響を受けやすい直線距離が基準よりも長すぎることも公認コースとならない要因となっています。
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数多くの日本人参加者が活躍しているボストンマラソン

ボストンマラソンでは、多くの日本人が活躍しています。これからの日本人アスリートの活躍も楽しみですね。世界中のマラソンファンが心待ちにしている、ボストンマラソン。これからも要チェックです。
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