念願のマイホームを
建てることが決まって、
建て売りではなく
注文住宅で、
と考えている方も
多いのではないでしょうか?
注文住宅では、
間取りを生活に合わせて
自由に決めることができる一方で、
失敗すると、
後悔しても
しきれなくなってしまいます。
マイホームを建てるのは
一生に一度の大イベントです。
絶対に失敗したくないですよね。
今回は失敗しないために
おさえておきたいその流れと
注意したいポイントについて
ご紹介していきたいと思います。
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最初にご紹介するのは、
注文住宅を建てる流れです。
建てる流れは大きく3つです。

注文住宅の間取りをイメージして決める

最初にするのは、
イメージを固めることです。
ぼんやりと「こんな感じ!」ではなく、
はっきりと言葉で表現していきます。
「どこで」「どのような」
暮らしをしたいのか決めていきます。
まずは「どこで」暮らすのかです。
住みたいと思うエリアが
決まっていれば問題がありません。
決まっていない場合は、
次のに挙げる
ポイントについて考えてみましょう。
  1. 最寄り駅までの時間

    平日の通勤や通学はもちろん、

    お休みの日に

    お出かけするときに関わります。

  2. 通勤や通学にかかる時間

    通勤や通学に

    あまりにも時間がかかってしまうと

    ストレスになってしまいます。

  3. 医療施設が近くにあるかどうか

    持病がある場合は

    その診療科が近くにあるかどうか

    注意しないといけません。

    また、小さい子供がいる場合は、

    信頼できる小児科があると安心ですね。

  4. 商業施設は近くにあるかどうか

    普段買い物に行く

    スーパーやドラッグストアなどが

    近くにあるのか、

    どのくらいの

    距離かおさえておきましょう。

    日常生活に必要だからこそ、

    充実度も確認しておきたいですね。

  5. 交通は便利かどうか

    せっかく駅から近くても、

    なかなか電車が来てくれないのは

    不便です。

    また、路線バスの充実度も

    みておきたいですね。

もうひとつの
「どのような」暮らしをしたいのか、
は、自分たちのライフスタイルから
考えていきます。
どんなキッチンにするのか、
吹き抜けを取り入れたいのか、
などを考えていきます。

土地や施工会社を探す

イメージが固まったら、
実際に家を建てる土地を探したり、
施工会社を探したりする
ステップに入ります。
土地を探す時には、
希望している立地条件に
優先順位をつけて探すこと、
いつまでに決めるという
期限を付けて探すようにしましょう。
そうしないと、
なかなか決まりません。
施工会社には、
ハウスメーカー、
工務店や設計事務所の
3種類があります。
ハウスメーカーは
大手のものが多いので、
多くの案件を手掛けており、
ノウハウも多くあり、
安心感があります。
工務店は、
地域に密着しているので、
その地域に詳しく、
きめ細やかなサービスを
受けられることもあります。
設計事務所は
建築家が所属しているので、
希望に沿って、
個性的なデザインの
建物を設計してくれます。

建物のプランニングと施工

最後は、施工会社と相談しながら
建物のイメージを形にしていきます。
「どのような」暮らし方をしたいのか、
家族構成などを考慮しながら、
間取りを考えていきます。
この時、家の各部分の
素材も一緒に考えていきます。
免震構造や外断熱などの特色を
取り入れるのか
どうかも考えていきます。
間取りなどが決まったら、
実際に建築に入っていきます。
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注文住宅を建てるとき、ここに注意!

それでは、間取りを決めるときに
どこに注意したらいいのでしょうか?
見落としがちな、
注意したい
ポイント5つをご紹介します。

採光

まずひとつめは、
採光です。
家の中で一番長く時間を過ごす、
居室の光の当たり具合は重要です。
光の当たりが悪いと、
暗く、
どんよりとした
お部屋になってしまいます。
南東に窓を配置すれば
一年を通して光が入り、
明るく、暖かく過ごすことができます。
一方で、トイレやお風呂は
採光を気にしなくていいので、
光が入りにくいところに配置します。

風の通り方は?

ふたつめは風が通りやすいかどうか
注意しなければいけません。
採光と一緒に考えたいところです。
風をうまく通すために、
窓の配置に注意しましょう。
一部屋に窓がふたつあると
風の通りが良く、
窓を対面させると入りやすくなります。
風をうまく通すことで、
室内にこもった
空気やニオイを外に追い出し、
新鮮な空気を
室内に取り入れることができます。

生活動線

みっつめは生活動線です。
両親と同居するのであれば、
いずれはやってくる両親の介護。
これから家族が増えることも
あるのではないでしょうか?
また、子供が
もうある程度大きくなっていて、
そろそろ独立、
というのもありえますよね。
このような家族の増減などの
要因をおさえて、
あらかじめ廊下を広くとっておいたり、
ドアの開きを大きくしたり、
部屋を少し多めに作ったりする
必要があります。
また、家族のそれぞれが
一日でどこを通るのか、
も意識しておく必要があります。
洗濯機を置く場所と
洗濯物を干す場所が遠いと、
濡れた洗濯物をたくさん持って
家の中を歩き回らなければ
ならなくなってしまいます。
そうなってしまうと、
とっても大変で、
家事に対して
ストレスになってしまいます。
これを防ぐためにも
それぞれの生活動線に
注意しておく必要があります。

家電と家具の配置は?

次に注意したいポイントは、
家電と家具の配置です。
間取りを決める際に、
ざっくりと
それぞれの部屋の家具や家電の
配置も決めておく必要があります。
例えば、
それぞれの部屋の大きさを決めて、
その中にテレビ、
ベッドやタンスなどの
大きな家具をどのように配置するのか、
その部屋で
どのように過ごすのか考えます。
この時に、一緒に、部屋のどこに
どのような大きさのドアを付けるのか、
コンセントは
どこにどのような高さのところに
取り付けておくと
良いのか考えてみましょう。

庭と駐車場は?

最後に注意したいのが、
庭と駐車場です。
ガーデニングを楽しみたいのであれば、
水栓が必要です。
その水栓をどこに配置するのか、
また、その水栓から
お湯を出す必要があるのか
考えなければいけません。
また、洗車で
水栓が必要になるかもしれません。
洗車も含めて考えてみましょう。
そして、車は最終的に何台になるのか、
にも注意する必要があります。
今は2台だけど、
子供が車を持ったら3台になる、
ということもあるかもしれません。
最終的な車の台数も意識して
駐車場のスペースを
確保する必要があります。
その際に屋根などを
どうするのかも考えましょう。
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注文住宅を建てるときの失敗例

最後に、失敗例について
いくつか見ていきたいと思います。
どのような失敗例があるのかを知って、
同じ失敗をしないために
活用してくださいね。

ニオイ

最近、人気なオープンキッチンを
導入しようと考えている方も
多いのではないでしょうか?
しかし、換気がうまくできないと、
キッチンのニオイが
ダイニングやリビングなどに
こもってしまうことになります。
キッチンで使った油のニオイや、
調理中のニオイが長く残ってしまうと、
とっても不快ですよね。
また、
開放的な空間ではニオイだけでなく、
音もよくとおります。
吹き抜けをもし作るのであれば、
ニオイや音が
ほかの寝室などの部屋に
影響しないかにも注意しましょう。

コンセント

家を建ててから、不便だ!
と思うことが一番多いのが、
コンセントの配置です。
事前に家具や家電の配置を
考慮していなかったために、
家具の裏にコンセントがあったり、
ほしいところにコンセントがない!
という事態になってしまいます。
また、コンセントが部屋に
足りないためにたこ足、延長コード
まみれになってしまうことも
よくあります。
コンセントの位置を考えるときには、
エアコンの位置や、
照明のスイッチの位置にも
注意しておきましょう。
エアコンの位置に失敗すると、
部屋を暖めたり冷やしたりするのに
効率が悪くなってしまいます。
また、照明のスイッチの位置が悪いと、
家に帰った時など
すぐに照明を付けたいのに
なかなか付けられない、
ということになってしまいます。

西日

次に注意したいのは、
窓の向きです。
窓の向きに注意しておかないと、
夏のあの焼けつくような
西日が入ってきて不快になります。
また、紫外線で食品が傷んだり、
家具の色が褪せてしまったり
してしまうことがあります。
普段よく過ごす、
居室やリビングの窓の位置を、
西日が入ってくる
西側にならないように
注意しておきましょう。

水廻りが離れたところにある

次に気を付けたいのが、
水廻りがばらばらにあることです。
水廻りは、トイレ、お風呂や
キッチンなどの水を使うところ、
と思ってもらうと分かりやすいです。
水廻りがばらけてしまっていると、
排水の音があちこちでするので
気になってしまいます。
家の中のどこにいても、
常に水が流れている音がしていて、
不快に思う、
ということがよくあります。
また、給湯器が遠いと
お湯が来るまでに
時間がかかってしまい、
冬場が少し
しんどくなってしまいます。
水廻りをまとめておくことで、
排水の音が一か所で済むのは
もちろんですが、
メンテナンスが楽になります。
また、建築の時の費用も
少し抑えることができます。

排水の音に注意

最後にご紹介するのは、
排水の音で失敗したものです。
寝室の近くにトイレをつくったら、
便利だけど夜中の家族の排泄音や
水を流す音が気になって寝られない、
ということがよくあります。
寝室と同じフロアにトイレがあるのは
とても便利ですが、
そのような音が家族が寝静まった時に
聞こえにくいように
配置する必要があります。
また二世帯住宅などで
二階にキッチンを作ったら、
親世帯が休んでいる時間に
子世帯が使った
キッチンの排水の音がして
気になって
ゆっくりと休むことができない、
ということもありました。
この場合は排水管に
防水の効果があるものを使ったり、
親世帯の寝室に音が響かないように
排水管やキッチンの配置に
注意しておかないといけません。
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まとめ

注文住宅を建てるときの流れ、
建物の設計の時に注意したいポイント、
よくある失敗例と
その対策についてご紹介してきました。
間取りで失敗してしまうと、
せっかくの一生に一度の買い物が
無駄になってしまいます。
じっくりと考えて、
失敗にならないよう、
「建ててよかった」
と、心から思えるように、
事前の準備を
しっかりとしておきましょう!
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