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「何だか、かゆいな」そう思ったとき、何を最初に想像しますか?
虫刺されだったり、湿疹だったり、蕁麻疹だったり、思い浮かべるのは人それぞれだと思います。
誰しもが感じたことのあるかゆみ、そこには現代のストレス社会が原因となって、密接に関わってきます。
かゆみとストレスの関係について、ちょっと考えてみませんか?
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「何だか、かゆいな」と感じたら、私はまず虫刺されだと思います。
しょっちゅう蚊に刺されるからです。
私の血が美味しいのかは分かりませんが、私は毎年少なくとも1回は、一気に両足10箇所近く蚊に刺されてしまいます。
あまりのかゆさゆえに、ストッキングだろうがスカートだろうがお構いなしにボリボリとかいてしまい、上司に「ちょっとは我慢しろよ」と冗談まじりに言われたことがありますが、かゆさはそうそう我慢出来るものではありません。
かゆみと言えば、虫刺され以外に、発疹や湿疹、蕁麻疹を想像する方も多いのではないでしょうか?
私はつい最近まで勘違いしていたのですが、発疹は皮膚病の名前ではなく、皮膚の病気によって引き起こされる症状、つまり皮膚疾患を全部、発疹と呼ぶそうです。
湿疹も蕁麻疹も虫刺されも、全て発疹になるのですね。
ただし、発疹のなかでも、湿疹と蕁麻疹は違ってきます。
これらは食品や薬に対するアレルギーが原因になり得るということで同じように思われがちですが、きちんと区分されているのです。
これらを見分ける方法の1つとして挙げられるのが、症状が続く期間になります。
何日か症状が続くようであれば湿疹、数時間程度のものは蕁麻疹と言われています。
湿疹と蕁麻疹では、治療方法も違ってきます。
このように並べると、症状が続いて大変そうなのが湿疹、軽そうな症状なのが蕁麻疹であるかのように見えます。
しかし、たとえ1日にも満たない症状であっても、蕁麻疹はクセ者なのです。
なぜなら、ミミズ腫れのように腫れ上がり、湿疹よりも強いかゆみを感じる傾向にあるからです。
蕁麻疹を一生のうちに一度は経験する人が6人に1人はいるというので、決して他人事ではありません。
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蕁麻疹の原因とは

そもそも、蕁麻疹になる原因は何があるのでしょうか?
蕁麻疹になる原因は、食べ物や食品添加物、薬剤、動植物、昆虫、感染症、物理的刺激、運動や発汗など様々で、それらは生活していく上で身近なものです。
いくら注意していたとしても身近である以上、防ぐのはなかなか困難であるといえます。
特に、食べ物や食品添加物、花粉やダニの死骸といったハウスダスト、ペットの毛、ホコリなどの物質、抗生物質や解熱鎮静剤などの薬剤というケースでは、アレルギー性の蕁麻疹を引き起こします。
身体にこれらの物質が入り込むと、細胞がこれらを異物と誤認し、炎症性化学物質でその異物を除去しようと働くため、皮膚は赤くなり腫れ、さらにかゆみを感じる神経も刺激され、かゆみなどが生じてしまうのです。
魚介類、肉類、卵、乳製品、穀類、野菜、食品添加物など、体質によって蕁麻疹の原因となる食べ物は様々ですが、特に注意する必要があるのは、卵、乳、落花生、そば、小麦、カニ、エビです。これら7つは特定原材料として、法律により包装容器などへの表示が義務付けられています。
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蕁麻疹には、目には見えない原因も

アレルギー性ではない蕁麻疹は、インナーなどの摩擦、温度、振動や日光、発汗によるものなど、原因があるといわれています。
これらも、炎症性化学物質が刺激を受け、炎症を引き起こすのです。
私も下着のゴム部分である足の付け根付近に、蕁麻疹が出たことがありました。
足の付け根の、特に内側だったので、かゆくても堂々とかくにかけず、一人モジモジしていた記憶があります。
すぐに治まったので病院には行きませんでしたが、ちょうどゴム部分だったので、原因はインナーとの摩擦だったと推測されます。
しかし、下着はいつも身に着けているのに、なぜそのときだけだったのでしょう?
実は、これらの刺激だけではなく、精神的な要因もこの蕁麻疹に影響してくるのです!
疲労を感じていると、どうしても免疫力が低下していまいます。
そのことが内臓の弱まりへと繋がり、結果として蕁麻疹が起こるといわれています。
特に免疫力低下で肝臓が弱っている場合、肝臓の機能が低下するため、蕁麻疹の原因となる物質が正常に分泌されなくなるため、蕁麻疹になりやすくなってしまいます。
皮膚病と全く関係のなさそうな肝臓ですが、日頃から大切にしないといけませんね。
要は免疫力を高めれば良いので、疲労を溜め込まないよう、しっかりとして食生活や睡眠といった整った生活習慣を心掛けたいものです。
そして精神的要因として、ストレスも蕁麻疹の原因となります。
特に大人が突然起こる蕁麻疹の原因で食品によるものに次いで多いのが、ストレスといわれています。

ストレス社会で生きなければいけない私たち

ストレスのない人はいないでしょう。
大きなストレスを抱えている人は、成人男女のうち約半数以上もいるとも言われており、この社会はストレス社会といっても過言ではありません。
仕事や家庭など、そのストレスのかかる理由は様々あると思います。
人と人のつながりを大切にしようと思えば思うほど、その理想とのギャップに悩み、ストレスになってしまいます。
ストレスを溜めようにしていても、さらにストレスになりかねません。
ストレスを溜めてしまうことは、精神的ダメージに収まらず体調不良へと繋がります。
引き起こされる体の不調は様々で、それは頭痛だったり、腹痛だったり、めまいだったり、不眠だったり、手足の震えだったりします。
その中で、蕁麻疹もあるのです。
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ストレスが原因で出る蕁麻疹の不思議

ストレスで発症する蕁麻疹も、体が悲鳴を訴えている証拠です。
蕁麻疹にかかる5人に1人ほどが、このストレスによる蕁麻疹であるといわれています。
しかしこのストレスによる蕁麻疹は、ストレス中にかかるのではなく、ストレスから開放されたときに発症します。
例えば、何日も不眠不休に近い状態で仕事をし、やっとその仕事が終わって、自宅に戻って暖かいお風呂に入った後、いきなり蕁麻疹が出るといったケースです。
これは、かゆみや炎症を抑えるための一般的な蕁麻疹の薬が、なかなか効きにくいのが難点です。
このような場合、病院では蕁麻疹の治療のために、精神を安定させる薬を処方されることもありますが、そうした薬は副作用も考えられますので、処方してもらわないに越したことはありません。
急激なリラックスを感じないためにも、負担になるストレスをそもそも感じようにしたいものです。
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まとめ

何も原因が思い当たらないでも蕁麻疹が出た場合、「もう限界だったんだよ」という体のサインなのかもしれませんね。
そうした体のサインには、きちんと応えてあげるようにしたいものです。
生活をしていれば大変なことは必ず起こってきますが、合間を見て、好きなものを食べたり、歌を口ずさんだり、面白いお笑い番組を観賞したり、ストレス社会とうまく付き合っていたいものですね。
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